芳月健太郎です。
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▼他と違いを出す７７の“ひと手間、ひと工夫”が
わかりやすく書いてあります。
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良い天気が続きますね！
でも、どんなに晴れても、
秋の空はどこか寂しくて、
モノ想いにふけりながら、
こうして書いています。
（いつも書いているけど・笑）
秋と言えば、もうすぐ師走が来るんですね。
ちょっと早いですけど、
あなたは今年はどんな一年でしたか？
思い通りに出来た事。
思い通りにならなかった事。
思わぬラッキー。
思わぬトラブル。
思い通りだろうが、
思わぬ事だろうが、
やはり一年の事を振り返る事は大事です。
「そんなの年末に考えればいいじゃん」
と言われそうですが、
なぜ、この時期に考え始めるのかというと、
来年一年をどんな年にしたいかは、
ちょっと考えた位では
なかなか、まとまらないからです。
企業だって同じです。
（というかもっと大変ですが）
３月決算としたら、
次年度の人事は２月には発表です。
すると、その前には人事は
決まっていないといけません。
人事が決まると言う事は、
その前に組織体制を決めておく必要があります。
組織体制をどうすべきかは、
今年が、何が良くて何がダメなのか、
分析しておかねばらないし、
分析から来年の方針を考えておかないと、
どんな体制にすべきか考える手立てがありません。
と言う事は、
発表の半年前には、
来年の事は考えておかないといけないわけです。
新商品だって同じですよ。
業種にもよりますが、
私が担当したお酒は、
リリースの半年前から
マーケティング計画をつくります。
と言う事は、商品の完成は、
リリースの半年前。
商品の完成には、
試作品のテスト、
パッケージデザイン、
ネーミング、
ポジショニングやターゲティング、
そして、何よりもまず、
仮コンセプトから全てが始まります。
なので、軽く一年くらい、
かかったりするものなのです。
もちろん、あなたは、企業ではないですけど、
このように考える手順は皆、一緒です。
だから、もし今、あなたが、
来年は、もっと自分らしい商品で
やって行きたいなぁと思ったら、
今から考えておかないと、
どんどん先延ばしになってしまうわけです。
というと、少し焦るかもしれませんが（笑）、
焦って闇雲に動くよりは、
まず、今年の棚卸しからです。
特に、思ったように行かなかった事が大事です。
思うように行かなかったのは、大体、
「それをやるだけの知識や経験が足りなかった」
「それに対するお客様のニーズを把握しきれなかった」
そして、何よりも、
「それをカタチにする時間の見積もりが甘かった」
からです。
実は、私も色々あるのですが（汗）、
やっぱり上の３つに尽きますね。
だから、来年は、この３つをクリアして、
更にスケジューリングを極めてやろうと
思っています（笑）。
まぁ、知識も経験も無い中で、
時間の見積もりもへったくれもないかもしれませんが、
それでも一生懸命考えると、
何かを実現する力って、
すごくつくものなんですよ。
未経験の事だから、
目の前の事をやるしかないのは事実ですけど、
それでも、できる限りのシミュレーションをするほど、
一度やった仕事の身に付き方は
天と地ほどの差が出るんです。
というわけで、
年内のどこかで、また、
「超！スケジューリング術マスター講座」を
開催する予定です。
来年一年間をどうやって送るのか？
そのために、まず何からやるべきか？
また、例えば、値上げなどの具体的なシナリオは
どうやって描くべきか？
そんな事にフォーカスして、
みっちりやろうと思っています。
まだ少し先ですけど、
もし、ご興味があれば、ご連絡ください。
昨日、メルマガで呼び掛けた「アイデアカフェ」も、
事前にお申込みを頂きましたしね。
良いと思った事を仕掛けていくのは、
早いほど良いという事ですね。
来年こそ、売れ続ける仕組みを整備したい！
という方は、是非、こちらを読んでみてください。
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