「皆がこれ位だったら」･･･あなたはどこまでやりますか？

芳月健太郎です。



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あなたは、セミナーをやっていますか？

セッションを始め、
ブログやメルマガを始め、
ちょっとハードルが上がるのが、
この「セミナー」ですね。


私も、セミナーをはじめた時は、
何しろ自主開催なんてはじめてでしたから、
それはそれは、
過剰な位の準備をして臨んだものです。

６０ｐのセミナー資料もそうですが、
当日話すセリフを全て書き起こし、
スライドとセリフがずれないように、
ビジュアル入りの進行台本までつくっていました。


でも、本番ではその台本を見る事もできず｡｡｡（爆）


60回以上の開催を経た今は、
さすがに台本をつくるまではしませんが、

広告マンの習性からか、
綿密に準備しないと不安になるんです。


あ、因みに、巷でやっている
イベント、展示会、キャンペーンなどは、
マニュアルと台本はしっかりつくり込みますよ。

規模の大きいイベントなどでは、
マニュアルの厚みは2cm位になります。

ＭＣ（司会）のセリフは全て書き起こし、
進行や搬入搬出スケジュール、スタッフの配置、
装飾物の配置、音響や照明の進行、
ＶＩＰのアテンドなど、
全てを完璧にしてから本番に臨みます。


それでも、本番では想定外の事が起こります。


でも、そこまで準備しているから、
何か起こっても対処できるわけです。


結局、プロはですね、
即興で何かができるのがプロなのではなく、
考え尽された準備をするのがプロなのです。


なので、あなたも、
何かはじめての事をやる時、

それがセミナーであれ、
セッションであれ、
最初はとことん準備をしておいた方が良いですよ。


たとえそれが、
やり過ぎだったとしても、

最初にそこまでやっておくと、
次から、何にもっと力を入れて、
何を省いても良いかが、
わかるようになります。

また、綿密な準備をするほど、
気持ちに余裕も生まれます。

その努力の結果生まれる余裕が、
「あの人はプロだな～」
と感じてもらえる事になるんですね。


というわけで、
セミナーでも何でも、
皆がこれ位だからいいや･･･

ではなく、

皆がこれ位だったら、
私はこれをプラスしよう、

皆がここで諦めるなら、
私はあそこまでやろう。


こう思って、何事にも取り組んでくださいね。


それが「すごい」「プロだ」と思われて、
他の人の中から選ばれる理由になりますから。

選ばれたいのなら、
まずはそこまでやってみる事です。


因みに、選ばれるためには、
あなたのコーチングやコンサルティングを
ギュッとまとめた商品づくりが欠かせません。

これがないと、
あなたが何のプロかわからないですから、
何かを人並み以上にやっても、
お客様に素通りされてしまいますよ。
　




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