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アイデアの伝え方には然るべき手順があります。
もし、あなたが何かのアイデアを
温めているなら、伝え方次第で、
受け止められ方も全く変わりますよ。
それはブログ等で伝える時も同じです。
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企画で勝負をしている人のアイデアのワザ」
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日頃、セッションをしていると、
「単価を中々上げられません」
という声をよく耳にします。
単価を上げたら、
お客様の申込みが減るのではないか？
そんな価格は自分には
オコガマシイのではないか？
こんな心配が交差して、
中々、踏み切れないわけです。
でも、コーチやコンサルタント、
カウンセラーという仕事は、
時間を売る仕事でもあるので、
単価を上げなければ、
売上はすぐに頭打ちになります。
それどころか、
増えるお客様に比例して、
事務連絡作業も増えるし、
日々のブログやメルマガもあるので、
私のように添削まですると、
あっという間にスケジュールが一杯になります。
そして、このセッション＆ブログ等で
予定が目一杯になるというのは、
実は結構、深刻な問題です。
なぜかというと、
あなたの次の成長というのは、
・セッション
・セミナー
・ブログ＆メルマガ
から得られた知見を
次に向けて再編集する事が
スタートになるからです。
当然、それには時間がかかりますね？
だから今、もし、
セッションやブログ等で１００％、
時間を使い切っているとしたら、
次の成長の準備ができないという事なのです。
とは言え、
ずっとやって来た仕事のリズムは、
一気に変える事は中々できないものです。
だからこそ、
小さく改良しながらやると良いんですね。
そして、そのやり方は、
主に次の通りです。
１）既存商品のクオリティＵＰで単価を上げる
大きく単価を上げられない場合、
商品の一部をクオリティＵＰして、
その分の価格をＵＰさせます。
単価が上がれば、その分、
申込みは少し減るかもしれませんが、
その分、「成長の時間」をつくれるし、
商品価値がしっかりしていれば、
申込み率が減っても、
合計額は増えるケースが多かったりします。
２）セッション回数を減らす
例えば、価格を同じにして回数を減らせば、
実質的な値上げと一緒ですが、
値上げに見えづらい利点があります。
特に10回以上のパッケージにしている方は、
ここは工夫の余地あり、ですね。
３）セッション時間、インターバルの時間を減らす
こちらも実質的な値上げですが、
２）同様に見えづらい事は利点です。
また、１日に行うセッション間の時間も詰めれば、
その分、多くのお客様に対応が可能ですね？
そして、この生み出した時間を、是非、
スケジュール表に組み込んでみてください。
たった数十分でも
セッション時間の短縮とスケジュールの工夫で、
かなりの時間が生み出せる事を実感できますよ。
また、長いセッション時間＝手厚いサービスかというと、
一概にそうとも言えません。
お客様も忙しいし、
効率的なセッションを喜ぶ人もいるので、
セッションの中身を振り返ってみる事は、
どこかでやっておいても良いと思います。
このように、
いきなりドンと単価を上げずとも、
段階的な方法はいくらでもあるものです。
成長の時間を生み出せるかは先の通りですが、
今のやり方で満足度はどうか？
コンテンツの“引き”はどうか？
などを総合的に考えて、
慎重に決めるのが良いと思います。
（というか、もう十分に慎重だと思いますが・笑）
セッションでは、
こういった単価ＵＰの相談にも乗っていますよ。
その前に、こちらの内容を
突き詰めておくと、
理解度がかなり深くなります。
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