芳月健太郎です。
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▼コンセプトづくりで一番大変な言葉探しのやり方は、
こちらにも書いてありますよ。
↓↓↓
アイデアの金脈をザックザック掘り当てる方法
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ここの所、何人かのお客様が、
フロントセミナー開催にチャレンジしています。
慣れてしまえば、フロントセミナーも
息を吸うようにできますが、
最初はやっぱり要領がわからないものですね。
私も、広告会社で散々イベントなどをやりましたが、
初開催の時は、すごく緊張してガチガチでした；；；
それはともかく、
やり方がわからずに、
手をこまねいている方も多いので、
ざっとやり方をシェアしますね。
まず、フロントセミナーと呼ばれるものには、
ＰＲ型と顧客獲得型があります。
ＰＲ型は多くの人を集めて、
ＰＲ＝あなたのコンテンツなどを
知らしめる事が目的です。
それに対して顧客獲得型は、
あなたのバックエンドに
契約してもらう事が目的なので、
10人以上の人数は必ずしも必要でありません。
また、内容は必ずバックエンドの中身を
一部切り出したモノにします。
その方がバックエンドとのつながりが
できやすいからですね。
そして、フロントセミナーを企画する手順ですが、
下記のように進めていきます。
①まずセミナーの資料をつくる
バックエンドの内容を切り出し、
数ページ～数十ページの資料をつくる
②会場と日取りを決める
資料が７～８割程度できたら
会場を押さえて、日程、時間帯を決める
※初開催の場合は、必ず会場を下見しておく
③タイムテーブルをつくる
セミナー資料を完成させ、それに基づいて
所要時間を計算する。
これで実施時間帯を正確に測っておく。
④告知媒体と告知文をつくる
つくった資料から参加の必要性や
参加メリットをアピールした告知文をつくる
※告知媒体によって、読者の接し方が異なるので、
それぞれに応じた告知文にする
⑤募集をかける
告知文をリリースし、
その後もフォロー記事で集客を促進する
⑥セミナーを開催する
セミナー資料、タイムテーブル、アンケート等の
準備物を揃えて開催する
⑦個別フォロー
個別フォローを行う場合は、
開催時に日時等の要望を聞いておく
かなりざっくりですが、
大体このような段取りで進行します。
（実際にももっと細かいノウハウがあります）
開催に向けて特に大事なのは、
この作業手順です。
中身ができていなければ告知文はつくれないし
（つくってもペラペラになるし）、
タイムテーブルで時間を計算しておかないと、
当日に慌てたり、時間が余り過ぎたりします。
お茶会やランチ会と違って、
あなたのコンテンツや
ノウハウを提供するモノなので、
それを理解してもらう当日の手順など、
結構、緻密な設計が必要です。
準備は手間がかかりますが、
フロントセミナーがうまく行くと、
バックエンドへの契約はもちろん、
・先生ポジションが取りやすい
・セミナー資料がそのままセッションツールになる
・参加者との対話で次回のセミナーネタも見つけやすい
・ブログやメルマガで活況を訴求できる
・連続開催すれば口コミにも乗りやすい
などなど、多大な効果があります。
あと、よくコラボを持ちかけられて、
どうしたら良いかと聞かれる事がありますが、
コラボするなら、
・同じレベルの人とは組まない
・やるなら役割分担や収益の分け方を最初に決める
事をしないと、後で揉め事になりますよ。
コラボに限らず、私は、
フロントセミナーはしっかり設計すべきと
思っています。
というのは、
最初にしっかりやっておくほど、
・満足度が高くなる（＝契約も取りやすい）
・その後も高いレベルを維持できる
・鉄板セミナーになりやすい
からです。
フロントセミナーは、
売れ続ける仕組みを回すエンジン役になりますから、
バックエンドができたら、
是非、力を入れて頂きたいと思います。
まだそこまで手が回らない、
そもそもバックエンドができていないという方は、
こちらでフロントセミナー開催までの
過程を頭に入れておいてくださいね。
良いフロントセミナーができれば、
安定的に収益が上がりますよ。
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