芳月健太郎です。
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あなたは、セッションやセミナーで
お客様から感想をもらうと
どんな気持ちになりますか？
「（単純に）嬉しい～！」
「ああ、あれが良かったんだな～」
「お、宣伝に使えるぞ」
まぁ、こんな所だと思います。
もちろん、私もです（笑）。
でも、今日頂いた、先日の
コンセプト・ブートキャンプ！の感想は、
自分史上最高に嬉しいものでした。
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昨日はありがとうございました。
参加してほんとーーーに良かったです！
まず、以前からボードセッションは
「かなり濃い発見が起こるんだろうな～～」と
非常に興味を持っていましたが、
やはり、想像通り濃い発見の連発で
自分のも含めみなさんのコンセプトが
構築されていく様子が清々しかったです！
あれは経験がモノを言う
ファシリテーションとアウトカムですね。
そんじょそこらのオレオレマーケッターには
どう転んでも真似できないですね(笑)
自分の打ち出し方の盲点もよくわかり、
ヒキダした結果出た発見なので
自信を持って改善できそうです！
（40代女性 コーチ F.K様）
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もちろん、この方が深い発見をされた事が
何よりなのですが、
同時に、私が大事にして来た
「アイデア・ファシリテーション」が
そこらの“オレオレマーケッター”には真似できない
という一言が最高に響いたわけです；；
※彼女もコーチと言っていますが、
実は同時にプロのマーケッターなので
余計に嬉しかったです！
そして、このファシリとかコンセプトとかですが、
実は、私はこれを前面に打ち出すのは
かなり長い期間、迷っていました。
他の「売れます」「集まります」をウリにする人の中で
埋もれてしまうのではないか？
理解されないのではないか？
という恐怖があったんです。
やっぱりね、
「こうすれば売れます」
「こうすれば集客できます」
というのは、何だかんだ言って強力です。
皆、売れずに集客できずに困っているわけですから、
そこに直接訴えれば多くの人が反応します。
でも、私はこれに、
ずーっとアレルギーがありました。
なぜかと言うと、広告マン時代から
商品コンセプトやポジションも考えずに
「やっぱりテレビだよ」
「イベントやればいいんじゃないの？」
という考え方がとても安直に見えたからなんですね。
では、売れる／売れないは何で決まるかと言うとですね、
最終的には商品力です。
これは、世界的に有名なある企業が散々調べて、
そういう調査結果が出ているんですよ。
※商品、価格、流通、プロモーションの総和を100としたら、
プロモーションは20、商品は50です。
だから、商品が自分の場合は、
・強みをもっともっと感動してもらえるように磨く事
・選ばれるための人間力を高める事
をひたすら追求しないといけない。
売れる方法、集まる方法を
研究する事も必要ですが、
その土台がしっかりしていなければ、
何をやっても表面的なものになってしまう。
ずっとこれを言う恐怖と闘って来ましたが、
この立ち位置で良かったなと、
今回、思えたわけです。
そして、こういう立ち位置を決めようとする時、
「先が見えない」「これをやり続ける意味がわからない」
という悩みをよく聞きます。
でも、私だって、
先が見えていたわけではないんですよ。
私も今回、こうして一つの答えをもらえるまで、
グループセッションを30回以上開催して、
やっとなのです。
もし、見えないとやらない、
意味がわからないからやらなかったなら、
決してこういう答えはもらえなかったと思います。
だからですね、
今すぐ答えが欲しいと思っても、
それはわからないし、
そのまま進むしかないのです。
「これで行けるかな？」
「今度はこれでどうだ！」
「ダメなら次はこっちだ！」
こうやってやり続けるんです。
こういうのを仮説検証と言いますが、
何事も最初は、仮説から始まりますから。
違ったら、やり方を変えればいいのです。
そうやって次の扉は開いて行きますからね。
私もこれから、
どんどん仮説をつくっていきたいと思います。
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仮説から始まりますよ。
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