芳月健太郎です。
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先日の土曜日は、
広島で「ミニ・コンセプト・ブートキャンプ！」でした。
往復８時間の長い道のりですが、
久々に沢山、本も読めたし、
ここの所、つくり込みで閉じこもっていたので、
良い気分転換になりましたね。
移動中にアイデアが色々湧いて来て、
新年度明けてから、
またまた、やる事がいっぱいです；；；
･･･と、あれこれ思案している間に、
継続のお客様からつくった高額バックエンドに
早速、申し込みが入ったとのご報告です。
しかも、リリース直後。
しかも、ブログ直。
普通は、商品をつくり込んだだけでは、
すぐに申し込みは入らないですから、
大したものです。
商品もそうですが、
文字で魅力を感じてもらうモノというのは、
細部までつくり込むほど、
説得力が何倍にもなるものです。
このお客様の場合も、
何度も何度も言葉を考えたし、
言葉一つで変わる“雰囲気”まで吟味しました。
また、広島でもそうだったし、これまでの
「コンセプト・ブートキャンプ！」や
「みんなで商品会議」に来られる方で、
それまで何度も何度も言葉を練って
考えて来た人ほど、
スーッと腹落ちするコンセプトや
商品ができるものです。
また、これは企画書でもレポートでも
十二分に練ったものは、すぐにわかります。
という事は、練っていないのも
すぐにわかるという事です（笑）。
もうね、細かく言うと、
たくさ～んあります。
・文章の構造がしっかりしているか？
・深みのあるアイデアか？（浅くないか？）
・理にかなったステップになっているか？
・キャッチーなタイトルか？,etc
・文の奥から人柄が滲み出ているか？
これらがすべて噛み合うと、
スーッと読めるものになるんですね。
私は仕事柄、このような視点で見ていますが、
普通は、人が見てイマイチの時は、
なぜイマイチなのかわからないものです。
だから、指摘もされない。
でも、それだから直せないわけです。
お客様に響く良いものというのは、
その時、自分が良いと思っているモノの
外側にありますよ。
自分が勝手に決めた限界の外側です。
でも、
考えて→書いて→それを見て考えて･･･、
また人の商品なども研究して･･･、
を繰り返すと、
それが段々、わかって来るわけです。
えー、そんな大変なの嫌だ～、
という声が聞こえてきそうですが（笑）、
売れている人で、
これを超えていない人は皆無です･･･。
皆、ちゃんとくり込んでいるし、
そのつくり込みの中から、
誰かのメルマガやセミナーでは把握しきれない
微妙なコツを掴んでいくわけです。
私も、色々なセミナーに行ったし、
参考になるメルマガや本も読んでいますが、
結局、つくり込んでいく中で
体でわかって来たんですね。
（まだまだ、たくさんイマイチがあるけど）
というわけで、
一度位は、自分の限界を超えるくらい、
考えて、書いて、直してみましょう。
それをやっていくと、
今まで、何と自分は浅かったのか･･･（呆）、
という事がわかります。
（私もいつも思っています）
でも、それがわかったと言う事は、
それだけ確実に進歩しているという事なのです。
あのドラッカーでさえ、
自分の最高傑作は何か？と問われた時、
「次につくるもの」と答えている位ですからね。
そうやって、自らに
チャレンジして行きましょう～！
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