これからの10年に希望は持てますか? | 高額ブランディングのプロ

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芳月健太郎です。





先日、超久々に、
広告会社時代の後輩に電話しました。

年賀状をもらっていたので、
たまにはと思って、
電話したのですが・・・


電話先のその人達は、
皆、会社を辞めていました;;;


しかも、3人とも!


あーあ。
どうなるんでしょうね。。。

まぁ、もう私には関係ありませんが、
中堅としてバリバリやれる人材が
どんどん辞めて行くのは、
組織の在り方そのものが問題なんですね。

というか、今、
どこもかしこも、
こんな状態です。

もう、既存の組織構造とか、
組織の価値観とかが、
働き手の感覚と完全に乖離しているんですね。


一方で、転職したそれぞれのうち、
一人は30歳そこそこで、
次はクリエイティブディレクターとしての
仕事をするそうです。

こちらは、中々の転職ですね。

あと10年やったとしても
まだ40歳そこそこ。

クリエイティブディレクターであれば、
幅広い世界を経験できるし、
リーダーとしての経験も積めるし、
大きな案件にも携われます。

色々あるでしょうけど、
充実した10年間になるでしょうね。



そうです、10年です。10年。

10年後の自分など、
中々、想像できるものではないですが、
少なくとも10年位は、
この仕事で頑張りたいな~と
思えるかどうか、です。

そこまで思えないとしても、
10才上の先輩が尊敬できるとか、

これから、あれやって、これやってと
考えて行くと、
それ位の年月はかかるかもな~とか、

あるいは、
10年など考えられないとしても、
その仕事のその先に、
憧れる自分を想像できかどうかが、
とても大事なわけです。


これは、コーチやコンサルタントといった
自分が商品になる仕事でも一緒です。

今から10年、
その仕事で楽しめそうか、
その仕事のその先で、
本当の自分でいられそうか、です。


そういう未来への希望が、
やっぱり大事なんですね。


未来への希望があるから、
人は頑張れるし、

希望があるから、
何かを学ぶ。

お金を使うのも投資をするのも
将来の希望があるからです。


もし、あらゆる角度から考えても、
どうしてもそう思えないのだとしたら、
それはもう方向転換の時期に
差し掛かっているという事です。

もう、あなたの魂が、
ここじゃないんだよ!と
教えてくれているわけです。


とは言え、
すぐには踏み切れないですよね?

経済的な問題もあるし、
具体的な行き先が無ければ動けません。
新たなスキルも必要でしょう。


でもね、
もう違うと思うのなら、
密かに準備を始める事です。

準備を始めるというのは、
まず、差し引く事から始めるんです。

その仕事中心の生活パターンから、
不要なものを引き算するんです。



引き算には、二つありますよ。


まず、行動です。

不要な習慣。
不要な時間。
不要な仕事。
不要な人付合い。

これらを引き算します。


次に、気持ちです。

認められたいという欲求。
どうでも良い義務感。
組織に刷り込まれた価値観。
誰かが創ったルールに従う気持ち。


これらを全て切り捨てて、
準備の時間を創るのです。


この引き算をちゃんとせずに、
新たな事をはじめようとする人も
意外といるのですが、
それで長続きする人は
私は見た事がないです;;;



時間だけはですね。。。

平等なのです。

総理大臣でもアルバイトでも
アフリカの貧しい人でもアラブの大富豪でも、
皆一緒。

時間を資源と捉えて、
有効に活用する人が、
何かを成し得るんですね。


特に、独立を目指したり、
新たに自分のビジネスを創るためには、
多くの事をこなさねばなりません。


やる事は一杯あるのです。


10年なんて、
あっという間ですよ。


その10年を充実させるかどうかは、
明日からの時間の使い方にかかっています。


今週から新年度ですからね。

新たな人生を創るために、
時間を生み出しましょう!



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