芳月健太郎です。
あなたも日頃から、
何かのセミナーとか、
何かのコンサルとか、
あるいは何かのサービスに
お金を払っていると思います。
私も払っています。
ＩＴ系、メンタル系、コンサル系、
また、それ以外でも、
普段から色々、お金を払っています。
それで、その中で、
小さな不満って、ないですか？
例えば、
価格の割にサービスがイマイチ、
レスポンスや納期が遅い、
オーダー通りにやってくれない,etc。
こういうのはもちろん、
嫌なものですが、反面、
これらはあなたのサービス力を
高めるためのヒントにもなりますよ。
あなたが、ちょっと嫌な思いをしたというのは、
それは同時に他の人も嫌という
場合がほとんどです。
ですので、
この不満を解消するアイデアを
あなたのサービスに組み込むと
あなたの品質があがるわけです。
私、いっぱいあります（笑）。
例えば、
受けて良かったサービスが、
どんどん値上がってしまう。
↓
早期にお世話になった人には、
なるべく価格を据え置きしてあげよう。
レスポンスが遅いので、
本当に親身になってくれているのか疑問。
↓
出来るだけ早く、
レスポンスしてあげよう。
売り込まれてちょっと引いてしまう。
↓
出来るだけ売り込まずに、
自分から申込みたいと言ってもらえる
仕組みを考えよう。
引き出すだけでなく、
知らない事は教えて欲しい。
↓
教えられる事は、
どんどん教えてあげよう。
押しの強い提案も良いけど、
こちらの想いも汲んで欲しい。
↓
出来るだけ相手の想いを
汲み取るようにしよう。
何かを切り取ったノウハウも良いけど、
全体のつながりを教えて欲しい。
↓
一つひとつ積み上げて行く
プロセスを教えてあげよう。
面倒くさいＩＴ作業を
ＰＣ画面を見ながら教えて欲しい。
↓
知っている事は出来るだけ
詳しく教えてあげよう。
（中々、出来ないけど・笑）
・・・
・・・
などなど･･･。
数えだしたら、キリがありません。
でも、多分、あなたも
同じような想いではないですか？
あるいは、私が感じていない
小さな不満があったりして？
ここをどう考えるかは、
かなり大きな分かれ目になりますよ。
「価格が上がって嫌」を
私も上げてやれ！と思うか、
WIN-WINになるアイデアを考えるか。
「レスポンスが遅い」を
皆、こんなもんだよと思うか、
負担少なく早く返すアイデアを考えるか。
「押しの強さ」を
これをやれば良いんだよとそのまま行くか、
押す所と引く所のバランスを見出すか。
「切り取ったノウハウ」を
あとは相手の努力でつなげてもらうか、
つなげる道筋を考えるか。
多分、前者が自分目線で、
後者がお客様目線です。
当然、相手にしてあげるほど、
自分が負担になります。
だから、皆、やらない。
でも、良い方法を考えれば、
それだけあなたは
選ばれるようになるわけです。
どうやったら売れるか？ではないですよ。
どうやったら喜んでもらえるか？です。
どうやったら人が集まるかでもないです。
どうやったら多くの人に喜んでもらえるか？です。
来年、新たな商品を創って、
飛躍したい人は、
是非、今年の小さな不満を
アイデアに変えましょう。
そのアイデアを形にするには、
まずは、コンセプトづくりからです。
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