芳月健太郎です。
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時々、お客様から、
「まだキャリアが浅いから、
偉そうな事、言えません」
とか、
「まだキャリアが浅いから、
そんなレベルの人をお客様にするなんて･･･」
という声を頂きます。
よく分かります。その気持ち。
私も、会社勤めしながら、
企画コーチングをしている時、
自分が独立してない事が
コンプレックスでした。
独立もしていないのに、
私に偉そうな事を言う資格なんか、
ないんじゃないの？？
こんな事をとても気にしていました。
でも、お客様になられる方は、
独立１０年以上のベテランの方だったり、
何冊も本を出されている方だったり、
何十社ものクライアントを持つ方だったり･･･etc
その当時、私はとても不思議でした。
いえ、正直、戸惑っていました（笑）。
でも、セッションすると
喜んで頂けるので、
頑張って続けていたら、
こういう想いは段々、
無くなって行きました。
まぁ、私の心配は、
取り越し苦労だったわけです。
と言うか、
私は、私に対する期待を
よく分かっていなかったんですね。
（あ、今でも？苦笑）
こういうのって、
自分が誰かに相談する事を考えると
よく分かりますよ。
私も、ある分野では、
その道のプロが良い場合もありますが、
別の分野では、
キャリアは問いません。
その人が、如何に自分に合っていそうか？
その人だったら、望む答えを得られそうか？
を基準に申し込みます。
そして、それを見分けるのは、
その人の日々の発信内容です。
もし、あなたが
例えばコーチングやカウンセリング分野で、
まだキャリアが浅いとしても、
あなたが得意な事と、
コーチングやカウンセリングを合わせた
独自の分野を開拓しているのなら、
そこではあなたはプロなのです。
どこかの先生が教えてくれた
コーチングやカウンセリング通りにやるなら、
その先生が一番だし、
あなたより上手い先輩は
いるかもしれません。
でも、そういう上手い下手より、
先の通り、お客様は、
自分に合うかどうかを
見ているのです。
だからですね、
自分の分野に対しては、
自信を持ってメッセージしましょう。
友達っぽい感じとかじゃダメですよ（笑）。
もし、その分野がよく分からないのなら、
今のお客様が、あなたに
何を期待しているのかを
よく考えてみましょう。
そこに答えがあるもんです。
まぁ、起こっている事が正しいですから。
その期待は何かを見極めて、
それを発展させていくのが
正しい戦略というものです。
こんなお客様を相手にしたい～、
なんて空想してもダメです（笑）。
事実からスタートする。
それを掘り下げるほど、
新たな発見があるものです。
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