お客様の“ココロをグッとつかむ”コンセプトを考える手順 | 高額ブランディングのプロ

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芳月健太郎です。





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日頃、お客様と接したり、
色々な人のコンセプトを見たりしていると、
こんなケースがよくあります。


それは、


コンセプトを考える時の思考が、
「私目線」「私の主張」「私のやりたい事」
に陥っている場合
です。



自分のコンセプトと言っておきながら、
矛盾するようですが、

自分目線だけで考えると、
これがまた、中々うまく行きません。



どううまく行かないかというと、
そのコンセプトを伝えても、

何か素通りされるような、
分かってもらえないような印象

返ってくるわけです。


お客様は、あなたが渾身の力を込めて
つくったコンセプトを

頭から否定したり、興味が無いとは
さすがに言えないので、
そういう薄曇の表情になります。



でも、残念ながら、

そんな眠たい表情が返ってきたら、
そのコンセプトにはパワーがないので、
見直さないといけません。








では、どういうポイントで、
見直すのか??





ちょっと、こんな視点で
考えてください。




まず、

自分の目線・主張・やりたい事という考えを根こそぎ外します。



というのも、もう既にあなたは、
やりたい事は明白なはずなのです。



少なくともコーチとかカウンセラーという、
誰かを助ける仕事をしたい事には
変わりないわけです。



なので、それを確認したら、

「あなたのセッションで一番喜ばれたのは
 どんなお客様か?」


を思い出してみてください。


もし、実績がまだ乏しいのであれば、

「一番、喜んでもらえそうなお客様は
 どんな人か?」


を考えます。



そして、そのお客様は、
あなたのセッションを受けて、
どう良くなったのか?



これを私が聞くと、よく
元気になったとか、整理できた、
という答えが返ってきます。


でも、それだと実は、
まだまだお客様の把握が弱いのです。



元気になるコーチングとか、
心の整理がつくコーチングと言って、
これがどこまで効果的でしょう?



元気とか整理というザックリワードは、
あなたのセッションを受けた結果、どう良いのかが、
非常に曖昧になのです。



なので、例えば「元気になる」
というようなビッグワードが出てきたら、


・お客様は、どのように元気になるのか?

・お客様は、どんな時に元気になれるのか?

・お客様は、どんな所で元気になれるのか?

・お客様は、誰と一緒に元気になれるのか?

・そして、なぜ元気になれるのか?



というふうに具体的に考えていかないと、
見込み顧客のココロを動かすコンセプト
見出すことが出来ないんですね。








例えば、一番喜んでくれた人が、
アラフォーパパで、「元気になった」と答えた場合、


・どのように元気?

「もう一山、人生を登る勇気が出てきた」



・どんな時?

「これまでは、仕事のマンネリを感じると
 落ち込んでいたのに、
 マンネリな仕事にも感謝できるようになった」



・どんな所?

「何よりも、家庭内で明るくなった」


・誰と一緒に?

「次の人生の可能性が見えたら、
 奥さんと一緒にいるのが楽しく思えた」



・なぜ元気?

「これまで仕事は選ばずに真摯に取組むことが
 良いと思っていたが、

 次の人生を考えたら、
 自分の経験とやりたかった事で
 自力で仕事をつくる事が大事と気づいたから」

 (そしたら奥さんと共に人生を歩む意味が見出せた)


というように、
お客様の想いとか悩みとか希望が
具体的になってくるわけです。



具体的になって来たら、
それらの答えをヒントにして、例えば、

「頑張ってきたアラフォーパパの
 経験が収入に変わる○○コーチング」とか、

「過去の全てを価値に変える○○コーチング」

といったように、

あなたのセッションを受けたら
どう具体的に良くなるかを
考えることが出来るわけです。



そうやって出て来た言葉でコンセプトを創ると、
申込みペースが格段に上がるんですね。

(例が良くないかもしれませんが・苦笑)




このように、

お客様の心をブレークダウンする過程では、あなた自身のことを考えることは一切、ないはずです。




こういう思考回路が、お客様の立場で考えてみる、
という事なわけです。




視点を変えるというのは、中々、難しいものです。

出来たとしても、
当てはまる言葉を探すのも大変です。



でも、ここを乗り越えると、
きっと、ステージがひとつ上がりますよ。



おお!と思うコンセプトに、
多くの見込み顧客が惹きつけられて、
あなたの魅力が、ぐ~んと上がってくるわけです。




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