四海平等祝詞 | 真実は人を幸福にするか?

真実は人を幸福にするか?

桑田義雄が、うかんだり、もぐったりするブログ

祭壇。無ければ伊勢神宮の方角に向かい、正座し、合掌する。
 大きく天に両手を広げ、顔を上に上げて仰ぎ、
その態勢のまま(両腕を広げたまま)、腰を90度、折り曲げる。
両手は地に対し水平となる。 続いて合掌しながら、上体を起こす。
以下の祝詞を奏上(そうじょう)する。


(四海平等祝詞)

一心に拝礼し奉(たてまつ)る

天照大御神(アマテラスオオミカミ)
豊受大御神(トヨウケノオオミカミ)
これに続く大和(ヤマト)の神々
当国古来の神々
宇迦之御魂神(ウカノミタマノカミ)
異国より渡り来られし
  神々

龍(りゅう)の神、草木(くさき)の神

名も知らぬ神々

吾(われ)、御(おん)神々の奴婢(ぬび)となりて
生業(なりわい)に励み
弱き者を助け

悪(あ)しき者を導き

御(おん)神々のみ心のままに
政(まつりごと)を正し
四海平等たらしめんと
死して塵(ちり)と化すまで
御(おん)神々に御使(みつか)え致(いた)さんと誓(ちか)いしを
愛(め)ぐしと見そなわしまして

罪、穢(けが)れ、争い、災い、病(やまい)を祓(はら)い浄め給(たま)い
日々、平(たい)らけく、安(やす)らけくあらしめ、
死しては、御(おん)神々の御元(みもと)に、
吾れらを導き給(たま)いしことを
乞(こ)い願い奉(たてまつ)らんと
伏(ふ)し、伏(ふ)して
畏(かしこ)み、畏(かしこ)み申す

帰命頂礼(きみょうちょうらい)


最後に四度、柏手を打つ

拝礼(両手を開いたまま身体を倒す)



※祝詞に形式は無く、古代より今日に至るまで、所や人に応じて変化し、用いられて来ました。
 この祝詞は私の考えたものですが、参考の為、ご紹介させていただきました。
 「異国より渡り来られし  神々」の中に、仏教をはじめ、
 世界の諸仏諸神(しょぶつしょしん)も 含まれております。
 景色の見える山頂や、誰も見ていなければ神社で行うと、さらに気持ち良いです。
 

この祝詞のPDFがダウンロードできます。

http://firestorage.com/download/13cb222caf3edbb79897dc8f8a9ffeff97b412e7


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