バドミントンのラケットで、フロアーホッケー | kuwanakenのブログ

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プラス思考は、好きじゃない。
前を向いたり、しゃがんだり、
振り返ったり、無理をせず、
幸せレンガを、積んでいこう。

 ミニバスケットボールの練習でホッケーをしました。子供の頃は、ホッケーといえばアイスホッケーしか知りません。大人になってから、外でやるホッケーを初めて見ました。当時はグランドホッケーと呼んでいた記憶です。

 

 ヨーロッパやインドなどでは、ホッケーといえばフィールドホッケーのこと。なぜか、北米ではアイスホッケーの方が有名です。フットボールやバスケットボールや野球と並び、四大プロスポーツとして絶大な人気を博しています。

 

 僕がアイスホッケーしか知らなかった理由は一つ。何のことはない、アイススケートが好きだったからに他なりません。学生時代はアイスホッケー部の練習に参加したこともあります。やるのも見るのも、本当におもしろいスポーツです。

 

 フィールドホッケーを見た時、おもしろそうだけど腰を屈めて走り回るのは大変だと思いました。ただ、コートを狭くすれば、楽しさが上回りそうです。ミニバスケットの子供たちと、ぜひやってみたいと思っていました。

 

 調べてみると、インドアホッケーというスポーツもありました。知的障害の人たちのスペシャルオリンピックでは、フロアーホッケーとして公式種目にもなっています。これらを参考にして試してみることにしました。

 

 どのホッケーもスティックは、先がヘラのようになっている独特なものです。本物は高いので安上がりなスティックを探します。そこで思いついたのはバドミントンのラケットです。運良くミニバスケットの備品でたくさんありました。

 

 ミニバスケットの練習の合間に「ねえ、ホッケーやらない?」「なにそれ」「ラケットでやるサッカーみたいなやつ」ラケットとボールを持ち出すとみんな興味津々。ラケットの面をくるくる回すドリブル練習に、予想外の大はしゃぎ。

 

 バドミントンラケットなら足に当たっても、そんなに痛くありません。ボールは百均のプラスチック製。これもケガをする心配はありません。ルールは主にアイスホッケーを採用。フェイスオフや壁に当てるパスは、バカウケで大盛り上がり。大成功。