聖地バラナシ 1 | インドでリトルジャパン 焼き鳥居酒屋 くふ楽

インドでリトルジャパン 焼き鳥居酒屋 くふ楽

日本の居酒屋がインド全域進出!!5年で10店舗を目標に日々の想いや出来事、インドビジネス、インドあるあるなどを綴っていきます



ナマステ〜。


星です。



インドはクリスマスが終わったはずなのですが、サンタの帽子をかぶっている人がチラホラ、、

クリスマスツリーもそのまま、、






さすがですね。









12月はTokyo Table がオープンしました!


という記事は沢山見て頂いてると思うので、今日はインドの聖地について書きます!







その聖地とは。





タイトルに書いてあるバラナシです。





バラナシ?


ピンとこないなぁーという方は、ガンジス川で沐浴のシーンを社会の教科書で見たときありませんか?



あそこです😉




{2F29F596-6CB4-49A0-87C6-E64504F4FC8A}

沐浴をする人々





川の色が、、、、笑


しかしこの川は聖なる川。

インド人は死後この川で流されることを祈ります。



と言うことで同僚のサンジェイさんに聞いて見ました。


Q:死んだらガンガーで流されたい?



サンジェイ: 当たり前だよ。






宗教とは物凄いものですね。










しかし13億人がこの川で流れたらたまったもんじゃありません。


なので燃やすのです。



{FF1983DE-D43C-485D-AB2C-04C111EA5BE4}

これはガートといって簡単に言うと火葬場。


写真のガートはマニカルニカガートという名前で意味は 【神聖な水へ続く階段】


このガートはバラナシ最大のガートで24時間365日絶えず死人が燃えてます。




これを見たときは衝撃が大き過ぎて何も言えなかったです。

ガートで焼かれた死体は灰となり、そのまま母なるガンガーへと流されます。




しかしながらガートで燃やすことのできない人間もいます。


一つ目、赤子と聖職者。


なぜか??


ガートの聖なる炎で燃やすほど穢れていないから。



だそうです。



二つ目


犯罪者、自殺者。


なぜか?


彼らは現世での罪が重過ぎてガートの炎では浄化できないからだそうです。






ガートにまつわる話は他にもあります。


・女性は火葬場に立ち入り禁止。
・頭蓋骨は壊さなくてはならない。
・死体を触ることのできる人間は限られている。





理由、気になりますよね。





それはまた来週照れ

{279BED78-1EA1-4389-B841-5339781A56E4}