子供が嫌いな食べ物と言えば
ピーマン、玉ねぎ、にんじん、しいたけ、セロリ
などの癖の強い野菜が
筆頭に挙げられると思うです。
かくいう私も
上記野菜全て苦手でした。
小学校の給食で
ピーマンの天ぷらが出たことがあったですが、
返品の山になっておったです。
努力して克服したなんてことは全くなく、
大人になるにつれて
味覚も変わり
自然と食べられるようになったです。
それどころか
今となっては大好きと言ってもいいくらいです。
未だに苦手な野菜といえば人参くらいです。
さて、わたくし
レストランで働いておるですが、
アメリカ人に圧倒的に多いのが
「ネギを抜いて」という方たちです。
日本食のレストランで働いておったときは
味噌汁のグリーンオニオンがNGという人
続出。
今となっては
ハンバーガーのオニオン抜きは
もう定番です。
そもそも野菜全般全て嫌いな人も多く、
ハンバーガーは
レタス、トマト、オニオン抜き、
パンと肉とチーズのみ
という注文も毎日のように受けます。
一体どんな教育受けてんだよ???
と言いたくなるですが、
よく考えてみたら
私も親から
好き嫌いをしてはいけない
と言われたことは一度もありましぇん。
んがっ、言われなくても普通は
自然と治るものなのでは?
でも不思議なことに
パクチー抜きだの
セロリ抜きだの
言う人は今までどのレストランでも
ほぼ見たことがありましぇん。
どこで働いていようと
圧倒的に多いのが
ネギとトマト。
一体何で????
ちなみに
Bちゃんもトマトあまり好きじゃないです。
全く受け付けないわけじゃないですが、
好んでは食べないです。
(サラダのトマトは全部私に押し付けます)
アメリカ人、
あんなにケチャップ好きなのにね?