さて昨日
バーテンダーの話がなかったことになった
ってことを書いたです。
昨日の記事のテーマが英語だったんだけど、
話がうますぎる
ってことが
私の身にも起こったってことです。
で、何が起こったか
ってことについて書こうと思うです。
アメリカでバーテンダーとして雇われるって
結構ハードルが高いです。
人気がある職業なので、応募が殺到するですし、
サーバーと違い、
未経験者を雇うところはありましぇん。
↑その理由はまた後で書くです。
それなのに、簡単に仕事が決まって、
いい気になりました。
勤務初日は
マイタイをガンガン(って言っても7、8杯?)
作って、
楽しくバーテンダー(アシスタント)こなしました。
で、次の勤務は先週木曜日。
んがっ、この日出勤すると
GMから
「今日はティムがけがして休みになっちゃったの~~。
だからあなたは今日はエキスポと
フードランナーやってもらえるかしら?」
と言われたです。
ティムというのは、
初日に私に色々教えてくれたバーテンダーです。
で、代わりにライアンと言うバーテンダーが
来ておったです。
ってかさ、
何でティムが休むと
私がフードランナーに?
↑よく意味わかりましぇんが、
まあいっかと納得しました。
と言うのも、面接のときに
何が何でも雇われたかった私は
「サーバーとかエキスポ、
フードランナーとかも
並行してやってもらうかもしれないけど
大丈夫?」
と聞かれ、
「はい。なんでもやります!」
と答えたからです。
つまりまだ
一人前の独立したバーテンダーにはなれないわけで、
バーバック(バーテンダーのアシスタント)の間は
使い走りでも何でもやります!
と言うアピールのつもりだったです。
ちなみにエキスポというのは
ウィンドウ(料理が出てくるところ)に立ち、
チケット(注文票)を読む人。
フードランナーというのは
フードをランする人(そのままやん)です。
↑
料理をテーブルまで運ぶ人ってことです。
フロアーのポジションの中では
バーテンダーが一番上です。
次がサーバー。
そして、フードランナー、エキスポ
ってことで、
見習いサーバー的な位置づけです。
バッサーは普通はさらに下です。
(汚れたお皿を片付ける人ね)
バッサーは何の技術も要らないので、
キッチンで言うと、
皿洗い的なポジションです。
フロアには他に
ホステスやキャッシャーもいます。
この人たちは業務がちょっと違うので、
サーバーアシスタントではありましぇん。
レストランのポジションについても
また機会があったら
詳しく紹介するです。
話戻すです。
2日目フードランナーをやったのはいい経験でした。
っていうのも、バーの中にいるだけだと
料理を覚えるのに時間がかかるですし、
いつまでたってもテーブル番号が覚えられましぇん。
ってことで
一日で
全ての料理とテーブル番号は把握したです。
だてに長くサーバーやってないからね
↑偉そう
エキスポのロスに
「君はこれからもランナーやってくれるの?」
と聞かれたですが、
いやいや、一日で結構ですわ。
もうランナーの仕事は覚えたからね。
3日目はバーテンダーに戻るんだよ。
んがっ、何となく不安になり
GMに確認してみたです。
「私次はバーに戻れるんですよね?」
もちろんよ~~~
とGM
この言葉を信じた私がバカでした。
もうちょっと続く
↑ウィンドウってこんな感じ
ここに立って、チケットを読み、
料理出すタイミングとか
コントロールするのがエキスポです