イギリス英語とアメリカ英語の違いについての続きです。
初めての方はこちらからどーじょ ↓
毎晩Bちゃんと
映画(DVD)を一本見るのが日課になっておるです。
で、ゴーストライターで懲りたはずなのに、
またまたうっかり
ボヘミアンラプソディーを選んじゃった話を書いたです。
(両方ともこてこてイギリス英語)
それなのにこともあろうか
昨日は Finding neverland (ネバーランド)
今日は
Book of monsters
さらに今日はもう一本
Mortdecai (チャーリー・モルデカイ)
と、はたまた
3本全部イギリス英語ってどういうこと???![]()
なんかイギリス英語のこと、
バカにしたせいで、
バチが当たった????
ってかさ、
Mortdecai (チャーリーモルデカイ)って
アメリカ映画なんですよ?
ジョニー・デップもグウィネス・パルトローも
こてこてアメリカ人です。
んがっ、舞台がイギリスのおかげで、
二人とも映画の中では
こてこてイギリス英語です。
Bちゃんにも
「何でこの頃イギリス映画ばかり選ぶの????
聞き取りづらいんだけど???」
って文句言われたです。
いや、わざと選んでおるわけじゃないですよ?![]()
見るまでは全く気が付きませんでした。
Book of Monster を見ておるときなんか
「家にストリッパーを呼ぼう」
って言うセリフがあったですが、
「え? 今なんて言ったの???」
とBちゃん。
字幕を見ておった私が、教えてあげると、
「あああ。メールストリッパーのことか!」
と納得してたBちゃん。
イギリス英語では
別の表現があるのかもしれましぇん。
Mortdecai の中でも
「ちょっとトイレに行ってくる」
と言う場面があったですが、
lavatory と言っておったです。
アメリカで、自分の家のトイレに行くときに
ラバトリーなんて言う人、聞いたことありましぇん。
イギリスって
階級によって使う言葉が違うらしいですが、
ラバトリーっていうのは、
王室の人とか貴族階級、上流社会の人が使うらしいです。
lavatory なんて、
飛行機のドアでしか見たことないけどね。![]()
で、今日は単語ではなく、
言い回しの違いについてです。
飛行機に乗った時によく使う、
「毛布ください」
と言う表現ですが、
アメリカでは
Can I have a blanlet?
これが一般的です。
これをイギリス人が言うとどうなるか・・・
↓
↓
Can I possibly trouble you
for a blanket?
と言うらしいです。
ってか、まぢで???![]()
「大変お手数をおかけしますが、可能でしたら、
毛布いただけますか?」
って感じですよ?![]()
反してアメリカ人の場合、
「毛布頼むね!」
でも私、ハワイのレストランで働いておって、
今までイギリス人も山ほど接客しておるですが、
そんな馬鹿丁寧な人見たことない気がするけど・・・。![]()
でもこの表現は、イギリス人が
「僕はいつもこう言います」
って言っていたものです。
まあイギリス人も様々なのかもしれましぇん。
ではもう一つ。
試着していいですか?
アメリカだったら、
Can I try this on?
イギリスでは
Can I possibly give it a go ?
だそうですよ。
ちなみに、
can はキャンじゃなくて、カンね。
って言うか、
イギリス人、めんどくせー![]()
![]()
![]()
でもイギリス人からしたら
アメリカ人、慣れ慣れしすぎー
って感じに違いありましぇん。
ってことで、次回は発音についてもう少し書きます。
まだまだ続く


