オルオルのやさしいハワイ語講座の時間です。
前回のハワイ語講座はこちら ↓
今日のフレーズはこちらです。
Noho pū kō māua ʻohana holoʻokoʻa maʻaneʻi.
Our whole family lives here.
私たち家族全員がここに住んでいます
文法は難しくありましぇん。。
まず主語は 「私たちの家族全員}
これが、
kō māua ʻohana holoʻokoʻa です。
ここでちょっと複雑なのが
our (私たちの)に当たる kō māua
ハワイ語のwe (私たち)は4 種類あったですよね?
忘れちゃった方はこちらを復習してください。
↓
ってわけで、
māua は二人(聞き手を含まない)でした。
その所有格が kō māua になるというわけです。
例えば、オルオルが
今ハワイでBちゃんと子供2人と住んでおると仮定してください。
(4人家族の設定ね)
で、ジェームスさんとBちゃん、私の3人で会話をしておるところを
想像してください。
で、私がジェームスに
「私たちの家族今全員一緒に住んでいるんだよね」と
言ったとします。
この場合のour (私たちの)が
kō māua になるわけです。
ジェームスさんを含まず、
Bちゃんと私二人のことを指しておるからです。
もしここに子供一人一緒にいたとします。
その場合の our はどうなると思いますか?
そうです。 kō mākou になるです。
は~~ やれやれって感じですよね?
holoʻokoʻa = entire (~全部)
とりあえず主語はオッケーってことで、
ここに動詞をつけるです。
この場合の動詞は noho (live ) 住む
ハワイ語は動詞、主語の順番ですから、
Noho kō māua ʻohana で、
My family lives (私の家族は住んでいる)
ではここに副詞や形容詞を付け加えていきます。
pu = together (一緒に)
ma'ane'i = here (ここに)
で、さっきの holoʻokoʻa (entire) も入れると
Noho pū kō māua ʻohana holoʻokoʻa maʻaneʻi.
となるわけです。
いや~~ 動詞が先、主語が後はわかったよ?
でも後の副詞だの形容詞だのは
どこに入るのかよくわかんないんだけど?
とおっしゃる方もいらっしゃるでしょう。
そういう場合は
その単語がどこにかかるか考えると
わかりやすくなるです。
pū (together) は「住む」にかかりますよね?
一緒に住む だからね。
なので、noho (live)のすぐ後に入れるです。
それと同じで
holoʻokoʻa (entire) は
家族にかかる形容詞。
形容詞の場合は名詞の後にくるので、
ʻohana holoʻokoʻa となるです。
超わかりづらいんだけど???
と言うあなたに
とっておきの覚え方をお教えするです。
副詞、形容詞はどちらも動詞、名詞の後に来る
って覚えればよいです。
え? もはや副詞なんだか形容詞なんだかがわからない?
副詞は動詞にかかるです。
早く歩く。
優しく話す
などね。
形容詞は名詞にかかるです。
美しい花
太った男
など。
では今日のフレーズ
もう一度声に出して言ってみてください。
Noho pū kō māua ʻohana holoʻokoʻa maʻaneʻi
ノホ プー コー マーウア オハナ ホロオコッア マアネッイ
では今日はこの辺で。
A hui hou i ka lā ʻapōpō