とこのように、周りも巻き込みながらブルーカード取得の準備をしておったわけですが、
初めての方はこちらからお読みくだしゃい
先週全ての書類もそろい、いよいよ今週試験受けに行こうか ってところまで来ました。
んがっ、 チャンスは火曜日と水曜日のみなんです。
ってのは、試験は月火水の３日間開催されてますが、月はダブルワークなので、×。
試験の前に講習があり、受付は朝八時から始まります。
定員になると締め切られてしまうので、７時４５分には現場につかないといけないらしい。
これ、今の私には地獄のように大変です。
何しろどっぷりと夜型の生活になっておるので、こんな時間に起きられるかかなり不安でした。
よし！ 嫌なことはとっとと終わらせよう！！
と決心した私は、今週火曜日（５月２１日）に行くことにしました。
んがっ、落ちたら恥ずかしいので、前日も誰にも言いましぇんでした。
前日ダブルワークだったので、家に帰ったときはずたぼろ。 (￣_￣ i)
こんなんで、明日起きられるかな～～
いや、起きられなかったら、また今度にしよう。
とかなり、いい加減なことを考えてました。
ってのは、特に予約も要らないですし、
駄目なら翌日また行けばいいだけの話なんです。
試験は毎週３回あるので、次のチャンスを延々と待つ必要はないってことです。
前日寝るときはかなりいい加減な気持ちでおったオルオル。
んがっ、
かなり寝不足にもかかわらず、翌日早朝から目覚めてしまいました。
ってのは、Bちゃんが最近ずっと朝４時半起きなんです。(((゜д゜;)))
（６時から仕事スタートという、迷惑この上ない状態）
こんな時間から起きてたら、仕事中にぶっ倒れる。
もう一度寝よう！！！
と思ったのですが、
どうしても寝付けなかったので、
仕方なく観念して、試験を受けに行くことを決心しました。
んがっ、場所がどこだかわかりづらい上、
車がありましぇん。
iPhoneで調べて、適当にバスに乗れば何とかなるか。
駄目だったらタクシー乗ればいいし。
↑
Bちゃんが聞いたら卒倒しそうなくらい適当。
というわけで、何とかホノルルリカーコミッションに到着したのが、
朝７時半のことです。
エレベーターを降りると、目の前にリカーコミッションの受付が。
ブルーカードはこちら
というサインに従い右の部屋に入ると、もう既に数人が並んでます。
この部屋ってのが、まるで法廷。Σ(ﾟдﾟ;)
正面はひな壇になっており、ここに５人の裁判官（？）の席が横並びにあります。
手前は３０席ほどの傍聴席（？）
これどう見ても法廷だよね？？
と思ってましたが、やはりそのようです。
違反者がここで裁判を受けるみたいです。
前にも書きましたが、ハワイ（アメリカ）はお酒に関する取締りが半端なく厳しいです。
例えば２１歳未満の客にお酒飲ませた場合、
店ももちろん罰金くらいますが、
お酒を出した人（サーバーとかバーテン）もつかまります。
で、この法廷で裁かれるらしい
と、考えただけで身の毛のよだつような、
恐ろしい部屋でのブルーカードの受付
↑ってか大げさ
係員のおじさんが、一人ひとり順番に受付をしておるので、
かなり時間がかかりました。
全ての書類が揃っておるか確認され、
どこの店に勤めておるかを確認され、
受付票のようなものを受け取るわけですが、
どこにも必ずおるのが書類が足りない奴。
または部屋を間違えておる奴。
こういう輩のせいで、なかなか順番が来ないです。
書類が足りない人はもちろん後日出直しです。
ってかこの期に及んで身分証明書忘れるとか、
あり得ないんだけど？？
それから、サーバーのカード（イエローカード）の申請に来た人は別の部屋だす。
イエローカードは試験も雇用証明も必要ありましぇん。
「君はあっちの部屋。ここはマネージャーかバーテン」
と言われて、部屋から出て行く人たちも結構いましたが、
確認しろよ！！！ アメリカ人
英語怪しい私でさえ、ここまでノープロブレムで来てるんだからさ～～～。
そうこうしておる内にあっという間に私の後ろにも行列が。
老若男女色々入り混じってます。
「私たち水商売です！！」
って感じのにいちゃん、ねえちゃんも多いんですが、
頭禿げ上がったおっさんも結構来てました。
ま、こういうおっさんんはマネージャーでしょう。
ってか私もおばさんですが・・・。
長くなってきたので続く