オルオル、ブルーカードを取る・2 | バーテンダーoluoluのハワイ崖っぷち生活

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☆本日2回目の更新☆



さて、そんなわけで、ブルーカードを取りに行くことになったわけですが



  どんなわけで? の方はコチラ



急に思いついたから、じゃあ明日試験受けに行こう


ってな訳にはいきましぇん。



試験自体は毎週月火水に行なわれており、


予約も要らないんですが、


必要書類を用意せんといかんのです。



雇用を証明する店からの手紙


TBテストの結果


ソーシャルセキュリティカード


州発行の身分証明書かパスポート


この4点が必要です。



この中で一番手間がかかるのがTBテストだと思います。


これ、日本語にすると、ツベルクリン反応のことで、陰性でないといかんわけです。



アメリカでグリーンカード取るときにも必要なので、


TBテスト受けたことがある方、多いんじゃないでしょうか。



で、私ももちろん過去に受けておるのですが、


もうとっくに期限切れってことで、


もう一度受けに行きました。



と言うわけで、


「さあ、ブルーカード取りに行くぞ!!」


って決めてから、


書類の準備で1週間ほど費やしました。



その間に、多少情報を集めておこうと思い、


職場A(日本食)でも、


「私、もうすぐブルーカードの試験受けるんだ~~」


などと、バーテンさんに打ち明け、


どんな感じか聞いてみたりしました。



「いや~~~ あんなの簡単だよ。


誰でもすぐ取れるよ。」


とバーテンさん。



「そりゃ、あんたはアメリカ人だからでしょ?


日本人には難しいらしいよ。


言葉のハンデがあるからね。」


と言うと、



ああ、そうか。 そうかもしれないねえ。


でも大丈夫だと思うよ。


ま、難しいと言えば、誕生日の計算くらいかな。


とバーテンさん。



つまり、お酒を提供する人間は、


21歳以下の客にアルコールが出せないわけなので、


提示してもらった身分証明書の誕生日の欄を確認し、


すばやくその場で相手の年齢を計算する必要があるわけです。



例えば今日(2013年5月24日)だったら、


1992年5月24日生まれの人はセーフ。


1992年5月25日生まれだったらアウト 


ってことです。



試験でも、


○年×月△日生まれの人は何歳でしょう?


ってのが出るらしい。



ってかさ、 そんな計算アホでも出来ると思うよ?


いや、アメリカ人にはハードル高いのかな?


計算できない人間多いからな~~。( ̄ー ̄;



と疑問が頭を渦巻きましたが、


ここは余裕のオルオル。



「あのさ、私を誰だと思ってるわけ? 日本人だよ?


誕生日の計算なんて全く問題ないね。


言っとくけど、


日本人はインド人に次いで


世界で2番目に計算が得意なんだよ?(本当か?)」


と偉そうなことを言うオルオル。



ってか、誕生日の計算以前に、英語が心配なんだよ。( ̄_ ̄ i)


↑非常に情けない女です。



余談ですが、 例の中国人のおっちゃん、アンディさんに


「私さ、今度ブルーカード取るんだよ。」


と言うと、



え? オルオル、グリーンカード持ってるじゃん!!!


何でブルーが必要なわけ?


色々と色のカードを取らないといけないの?


グリーン、ブルーって来たら、次は何色なの????(@Д@;



いや、それとこれとは全く別物なんですが・・・・。( ̄_ ̄ i)



と周りを巻き込みながらも、


ブルーカードの試験の準備に余念のない


オルオルでした。


続く