【今日はみんなに知ってほしい、食べ物の好き嫌いの話】
食べ物と食べ方で
根本から元気を作る
フードケアセラピストの森千穂です。
コンサルでお会いする
はじめましてのクライアントさんに
「好きな食べ物は何ですか?」
「嫌いな食べ物はなんですか?」
と、質問することがあります。
マニアックでもなく
シリアスでもなく
答えやすい質問だから
と、いうのもあるのだけど
〈好き嫌い=体の声〉
として私は聞いてます^ ^
それだけでも今の体の傾向が
だいぶわかるんですよ♪
ところが・・・
「好き嫌い言わないで
ちゃんと全部食べなさい!」
なんて言葉は昔から
あちこちで飛びかってますよね(涙)
実はそうとも言えないの。
「好きな食べ物」
は、体の声だけじゃなく
刺激に反応してしまう
頭の声が入り込むから
実は複雑なので
読み解く必要があるけど
(詳細は複雑だから省略)
「嫌いな食べ物」
は、体の声そのまんま!!
プロの視点はいらないくらい
そのまんまだからこそ
ちゃんと聞いてあげてほしいの。
感覚や本能で
嫌だと言ってるのだから
今は食べない方がいい。
あくまでも
「今は」ですけどね。
(今の体にとって合わないという意味)
例えばそれが
永遠に食べなくてもいいもの
ということもあるけど
本来は食べた方がいいもの
のこともあるだろうし
長期的に食べないと
不都合が起きやすいもの
であるとしたら
無理に食べさせる
のではなくて
それが美味しく食べられ
食べたいと思えるような
体作りを先にしてほしいの。
それをせずに
食べたくないものを
食べさせるって・・・涙。
どんどん嫌いに
なっちゃいそうだよね。
牛乳嫌いなのに
昭和の時代は飲み干すまで
給食終わりにできなくて
周りは掃除を始める中で
1人給食・・・みたいな
トラウマある人多いよね?
私は牛乳は必要ではない
と、思っているけれど
もしあなたが
必要なものと考えるなら
「この子はどうして
牛乳が嫌いなのかな?」
という〈原因〉から
考えていく必要があって
どうしたら美味しいと
思う体を作れるかな
という〈課題〉を見つけて
美味しく飲める
身体作りをまずしよう。
人参でも
きゅうりでも
お魚でも
お肉でもそう。
ただ「食べなさい」
と、言っても解決しない。
それは酷というものです・・・。
無理に食べさせることが
消化不良を起こしたり
心に傷を残すことになる
なんてことだってある。
ちゃんとそれが
美味しく感じられて
お腹も受け入れ態勢が取れて
初めて栄養として
有効に働くと思ってみて。
まず、焦らない^ ^
必要なステップを踏めば
好き嫌いは変わるよ。
昔ね、
2種類のお野菜しか
食べられないお子さんが
いらっしゃったのだけど
バランスを整えること
お母さんがコツコツしたら
どんどん食べられるもの
広がっていった♪
あるクライアントさんは
お肉食べるとお腹が痛くて、
でも太りたいからって
食べたいわけじゃないのに
無理して食べていた。
(一番NGなパターン)
食べたいと思えて
食べても痛くならない
体作りを先にしたら
何食べても大丈夫になったし
何よりも
食べることが恐怖だったけど
喜びに変わったそう。
好き嫌い、
食べたい食べたくない、
これは体の大切な声。
どうか無視せず
ちゃんと聞いてあげてね♡
その声の意味を一緒に読み解いて
体質改善すすめたい人は
ぜひコンサルいらしてみてね。
身体って案外おしゃべりで
とっても面白いよー。
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