食べ物と食べ方で
根本から元気を作る
フードケアセラピストの森千穂です。
「どんな不調も原因探しから」
と、いうのが
私が体質改善で
大切にしてること。
に書きました)
表面的な原因
根っこにある原因
色々な段階で原因はあって
特に現代人の場合
食事、生活、心など
複雑すぎて原因は見えにくい。
それでも
探すのですが(笑)
先日ブログ記事に
登場してもらった
クライアントのKさんの
ケースがわかりやすかったので
ちょっと原因のお話を
書いてみたいと思います。
Kさんに
ファーストコンサルで
お会いした時の主訴は
長年治らず悪化してる
原因不明の蕁麻疹でした。
たまたま青魚を食べて
単発で出ちゃったとか
アレルギー的な影響とか
そういうケース以外は
医学的に大半の蕁麻疹は
原因不明とされています。
Kさんも
「原因不明」と言われてた。
そんな中で
ファーストコンサルで
私がまず考えたのは
1;蕁麻疹を起こしてる原因
(外的要因・きっかけ)
2;蕁麻疹となる身体側の原因
(内的要因・下地)
この2つ。
1の細かな原因が追えるほど
ファーストコンサルでは
情報がまだないので
2の蕁麻疹が起きやすい
身体の状態がどこからきてるか
というところをまず
紐解いていきました。
本当の改善のためには
どちらも取り組みが必要だけど
決定的に大切なのは
2なのでそのことをお伝えして
その部分の原因と課題を
お伝えしました。
そのまま
継続コンサルのご希望を
いただくことができので
継続コンサル初期は
2に対してのあれこれを
ご提案しながら
1について考えたわけですが
普段の食事や生活のことが
具体的に見えてくると
自ずとそこが見えてきます。
言ってみれば
ある種の統計学。
医学的な視点とは違うけど
何かの食事がきっかけで
起きてる蕁麻疹かどうか
という目で観察してみる。
同時に生活の中の
何かがきっかけではないか
これも第三者的視点でみてみる。
実は、Kさんの場合
近年稀に見るくらい
とってもわかりやすい
原因がすぐ見つかりました。
きっかけになっていたものは
=負担なわけですから
アレルゲンではなくても
一度やめておく。
そうしない限り
炎症は永遠に鎮まらないからね。
逆に言えば
そのきっかけがなければ
蕁麻疹が出る必要もないので
あとは勝手に終息。
と、言いたいところですが
これは単に1の課題を
クリアしただけなので
蕁麻疹が出ない状態を
ちゃんと維持しながら、
2の根本体質改善を
コツコツやってきたの。
2をやり切れば
1に過剰反応することも
なくなるわけなので
それが最終ゴール。
「そのやり切る」
というところが
なかなかみんな
詰めが甘くて
繰り返しちゃうわけですが
Kさんにはぜひ
やり切っていただきたいと
楽しみにしているところ。
何しろそれが
あと少しのところまで
ようやく来たからねー♪
そんなKさんの
ご感想はこちら。
こんなふうに
原因がわかれば
課題が組み立てられるよ。
Kさんのように
原因と課題を明確にして
体質改善していきたい
と思ってくださった方は
まずはファーストコンサル
にいらしてみてくださいね。
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