そんなときは梅ジャムがおすすめ。
いたんだとこさえとってしまえば
意外とどんな梅もいけます。
水気があっても大丈夫。
普通は熟した梅で作りますが、多少若くてもOK。
①悪いとこをとりのぞき、どんどんお鍋へ。
②さっと加熱して茹でこぼす。
普通は何回かするみたいだけど
あくだけでなく旨みや香りも抜けるから
私は様子をみながら最低限。
本当に熟しきっていると茹でこぼし不要との説も。
ちなみに今年は一回だけで。
嫌な苦みがなければOK。
③手で種をとりのぞき、お好みの糖分を加えて加熱。
私は量は計らず味をみて決めてしまうけど
通常は梅の重さの80%~同量くらい。
わたしはてんさい糖を使うから色は悪いけど
量でもずいぶん変わる気がします。
保存目的がないなら少量の糖分で美しくもできます。
写真右がてんさい糖。
真ん中は無糖。
左は搾りかすにてんさい糖を入れてみたもの。
④お好みの甘さととろみにしあがったら
熱々のうちに熱湯消毒した瓶に入れて
さかさまにして脱気したら完成です♪
ふつうは瓶に入れてさらに加熱殺菌するようですが
わたしはいつもこれですんでしまいます。
熟して値段が下がった梅を見つけたら
ぜひ作ってみてくださいね~。