基本的に身近な不調や怪我は自然療法で対応する我が家。
マクロビオティックの食箋(レメディ)やお手当が主ですが、
プラスしておばあちゃんの知恵袋的な民間療法だったり、
リフレ、アロマ、カラーセラピーのような身につけた自然療法や
時にはホメオパシーのレメディだったり・・・
緊急性がないものは大抵そんな感じです。
でも、皆さんが思うよりは何もせず経過を見守ることが多いかも。
習いたてのころは自然療法を用いて変化が起きるのが楽しくて
ちょっと実験的にあれこれしていましたけれど、
ある程度からだが落ち着いていると自然治癒力に任せて
自然治癒力の妨げだけしないように養生してあげたら
自然に快方へ向かってゆくのでそれでいいかな~と。
でも、自分のいのちのために自らできることがあるって
とっても心強く、幸せなことだなぁと事あるごとに思います。
だからまたナチュラルケアの講座もしましょうね。
さて、今年は思いがけず梅肉エキス
を作りました。
作り方は簡単なんですが、、、
なにぶん手間暇かかりすぎるので必要な時に買えばいいと
数少ない作ろうと思えないものリストの上位に位置するもの(笑)
本当、手間と時間と怪我のリスクが・・・。
作り方はこんなに簡単なんですけどね~。
①青梅をおろしがねですりおろす。
これが想像以上に時間がかかる。
緑のエキスがだんだん茶色くなり・・・
だんだんとろみがついて・・・
最終的には茶色のどろんとしたエキスになる。
悲しいのはこんなに煮詰まって少ない量しかできないこと。
マスタークック3合深鍋にあふれるほどあった絞り汁が
100ccにも満たない量になってしまいました(泣)
貴重すぎて使えません(笑)
でもいざ使うときは耳かき一杯程度だし、
一生腐ることはないので。
めったに用いない我が家はこれで一生分ありそう。
めったに使わないけれどいざという時にはものすごい力となる
ちょっとしたお守り的存在です。
母主導でできあがったエキスです。
「おかあさん、ありがとう!」
青梅が大量にとれた時には一度お試しくださいね。
あ、酸が強いので金属のお鍋はNGです。
ご注意くださいね。