梅仕事②~瓶を使わずに梅干し作り~ | 【フードケア】シンプルでパワフルな体質改善

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先の記事で書いた通り引越しのこともあるので梅干しは今年はなしと思っていたのですが、やっぱりどうしても作りたくなって・・・でも、瓶は持って来てないし、こちらで買うのも荷物になるし・・・悩んだ末今年は袋漬けにしてみることにしました。不安要素もあるのですがこれまた実験心のほうが勝ってしまったのでした。どんなふうに仕上がるかしら。




ジップロックに梅が平らに並ぶ程度詰めて、塩を加えて、あとは重石をするだけ。普通の漬け方と基本的には一緒です。塩は昔は20%。今は減塩志向の方は10~12%くらいでしょうか。塩が少ないほどカビやすいことはカビやすいので、一般的にはカビ対策で最初から少しアルコールを入れたりしますよね。アルコールを入れるよりは、塩を多めにして長年寝かせるほうが食養には適しているのでアルコールのいらない範囲でね。




我が家はこんな感じでぬかみそのタッパーを上に置いてしまいました(笑)


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またはお水をいれたペットボトルが平らで重宝しますよ。




まだ2日目ですが、重なっていないから均一に重さがかかり、梅酢の出もよくていい感じです。楽しみ、楽しみ。


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ちなみに食養で使う梅干しは、必ず紫蘇を入れ、土用干したもの。理想は3年以上。お病気治しの時の理想は5年以上。作ったそばから消費してしまうのでなかなか年数のたったものはないですが、やっぱり手作りするとおいしいので皆さま少しでも漬けてみてくださいね。




梅仕事は毎年しあわせな時間です。