今日も38度の真夏日、体温より高いから熱中症に注意と朝からニュースで言っていました。
ん?
我が家は毎日38度以上になりますよ~f^_^;)
夫婦してエアコンも扇風機も苦手、しかも締め切り。
まさにサウナ状態。
汗をかくではなく、汗が吹き出る。
じめじめベトベトかきはじめは心地よい感じはないけど、噴き出始めると気持ちよいから不思議。
昨年は原発事故後の大気が心配で窓をあけず、おととしは解体工事が隣であって粉塵がひどく窓をあけられず、今年でサウナ状態の夏は三年目。
さすがにそれだけ汗をかくとからだもがらりと変わり、食事だけではとりきれない奥に残っていた冷えがとれました。逆にそれだけしないとでなかった、、、、。
40度の室内でも元気にすごし熱中症にならないのはマクロビオティックのおかげだなあとあらためて。やはり陰陽両極がおおいと、熱中症や夏バテになりやすいし、動物性が多いと熱がうまれてあついからだになりやすい。お野菜のおかげで涼しいからだをいただいて本当に過ごしやすいなあと猛暑になればなるほど実感します。
考えてみれば子供のころは汗をかいて当たり前に元気にすごしていましたよね。各部屋にエアコンも扇風機すらもなかった時代というのもありますが、『エアコンにあたりすぎたら体調崩すから』とか『寝るときにエアコンつけっ放しにしたり、扇風機を直接当て続けたりしたら風邪ひくからタイマーかけなさい』とか、親が再三言い続けてくれていた記憶があります。
子供のわたしはぶつぶつ言い、大人になり好き勝手にした時代もありましたが、やはり言われ続けた親の教えはちゃんとからだの中に残るものなんですね。ありがたい。親に感謝。
きっとお食事も一緒。押し付けはよくないけれど、いろいろな食の知恵をお子様に話しておいてあげてくださいね。押し付けでもなく、強制でもなく。今は届かなくても何かのときに役立つのかもしれません。
ちなみに我が家はわたしが赤ちゃんのころから40度近くまであがっていたらしいです。西陽が、、、。扇風機は家に一台。それはお姑さん用で、母も赤ちゃんだったわたしも使えなかったらしいです。妊娠期間や授乳大変だっただろうなー。でもみんなそうして汗をかきながら元気に暮らしたんですよね。
なんだかありがたいなあ、すべてが。
感謝。