チェルノブイリの事故以来、ずっとチェルノブイリをサポートし続けてきた市民団体がいくるかあります。
チェルノブイリの子供たちを保養する体制を整えたりと今なお支援をしつつ、
その体験と知識をもとに福島の支援もされている方々です。
きっと小さな団体などもっといろいろあるのでしょうけれど、
わたしが知っているところは以下の三団体。
貴重な体験と情報をお持ちで、各地の講演活動もしてくださっているので、
タイミングがあわれたときはぜひお勉強しにいかれてみてください。
チェルノブイリ救援中部 http://www.chernobyl-chubu-jp.org/
チェルノブイリへのかけはし http://www.kakehashi.or.jp/
ジュノーの会 http://junodnokai.blog39.fc2.com/
上記二団体はある程度の大きな組織ですが、ジュノーの会はまさに広島の小さな小さな市民団体。
秋に講座をしにきてくださる文香先生も先日たずねて行ったそうですが、
本当に想いと使命感で動いているような方々のようです。
そんなに有名ではないし、それゆえ寄付もわずかで資本もない・・・
でも、いま福島に住み続けている人には届けたいということで
玄米・梅干し・ゴマ塩・味噌など放射性物質から身を守る助けになるだろう食材を
3月よりずっと送り続けてくださっています。
(現地の協力団体の方が配ってくださっています)
マクロビオティックをしている私たちにしたら本当にそれは尊い作業。
ご賛同された方はぜひジュノーの会の梅ドミ募金へお力を。
レポートを見る度、累積赤字が増えていて切ないのです。
かと思えばなんと福島県の双葉町の避難をされている方々からの募金が届いたりして・・・
その方々だって先が見えない中でご苦労されているはずなのに。
そのレポートはこちら 。
自分ではどんなによいと思ってもあてがないから玄米や梅干しを直接は送れません。
でも、こちらへその分の寄付をしたら私が贈りたいものと同じものを送ってくださいます。
少しでも元気な細胞をとりもどすために、多くの方のもとへ届けられますように・・・。