玉造温泉に向かう道を走ってると平野だなあーと感じた。
これは松阪あたりを走ってもそうなので、大きな神社がある土地の特徴なのかな?
五穀豊穣の土地、というイメージが湧くね。
島根ワイナリーは営業時間前。
試飲できます、とあったが運転あるから無理。
ワインは1年に一度のボジョレーでいいか、とスルー。
昼は割子蕎麦にした。
とくに感想はないが、辛味大根乗せたおろし蕎麦が好きだ。
目の前は湖で飛行機が降りてゆくのが見えた。
風が強く、途中1人だけ釣りをしている人を見かけた。
何が釣れるのだろう?
玉造温泉は空いてて、のんびり湯に浸かる。
ミストサウナがあり入ってみたら目は乾かないし、呼吸も楽で1時間でも大丈夫だ。
整うかどうかはわからない。
一階はお土産を売っていたが、
何故、松阪の本居宣長さんが書かれてる?と勘違いした。似てないかな?
mieさんに聞いてみたいものだ。
温泉は五階、四階はマッサージがある。
ふやけた後は最後の榊原温泉に行くのみ、なんだがパンフレットに松江城を見つけたので寄り道する。
入り口にある施設で舟が見えたのでフラフラ受付けに行くと「ご乗船されますか?」
うっかり「はい」と答えてしまう。
一艘が出発直前だったのを係の人が止めてくれ、慌ただしく料金を支払い乗船してから思った。
船酔いしないかな?
内外堀を周回する舟で炬燵に座り込む。
こういうイベントがあるお城は松江城だけらしい。
屋根があるが、これは下がる仕組みになっていて、水面と橋の間が狭い場所を通過する為だ。
熟年カップルと若年カップルに私が追加された。
ウネリがないので船酔いはしない。
船頭さんの慣れたアナウンスが面白く時折り笑いも起きる。
少し幅の広い橋の下に入ると船頭さんが歌を披露してくれた。風呂で歌うように声が響く。
橋を潜り終えると終わるが、味があって皆が拍手👏
「ありがとう、ここで歌えと指示されてますので」
また、笑いを誘った。
45分間のお堀巡りは楽しかったが、最後に船頭さんが方言を教えてくれた。
ありがとうーは「だんだん」なんです。
これは知らないと訳せない類の言葉だな。
舟から降りると皆さん、だんだんーって見送ってくれたね。
さて、城はもういいか、とも思ったが歩く。
中には入らなかった。
ひろみんさんの真似をして頭に城を生やしてみよう、と挑戦したが難しい。
そしてなんだか恥ずかしい。
降りてきて銅像でもやってみた。
やはり構図をとるのに苦戦するし、恥ずかしい。
彼女はスゴイな。
全然ハマってないやんか。
いや、生やす必要もないんだが。
オッサン、恥ずかしくないのか、と思う。(笑)
堀川周りでちょっと楽しくなったんかな。
この後スーパーを見つけ晩飯とツマミを買い、最後の♨️に向けて出陣だー