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先日はPRISM Body個人セッション。
年内最後の活動日でした
○ちゃんのご家庭では
11月に大きなイベントが控えていて
家族で無事に乗り越えられるように
セッションを受けに来てくれていたので
今回はその出来事が終わってから
初めての対面。
会った時にすぐに感じるほど
明らかに○ちゃんの発するエネルギーが
変わっていました!
これには
11月の出来事が○ちゃんに
プレッシャーを与えていたと
考えられます。
一緒に来てくれているお母さんも
同じ事をおっしゃっておりましたので
大きなプレッシャーはあったけれども
無事乗り越えられて本当に良かったです
************
○ちゃんは
活発に身体を動かす遊びが
お好みなので
今回も発砲スチロールで出来た棒で
ボールを叩き落す遊びをリクエストされました
フリスビーでも
バランスボールでも
どんな大きさのものも、
どんなに早いスピードでも
ものの見事に叩き落す○ちゃん。
そのうち、
トランポリンに乗りながらやりたい!
ということで
私がボールやフリスビーを投げて
棒で叩き落してもらいます
ピョンピョン跳ねながら
飛んでくるものを叩き落すのは
目の使い方も変わりますし、
発達段階によっては
ボールに目が奪われると
ジャンプするのが止まってしまったり、
リズムよく飛べずに
叩くタイミングと飛ぶタイミングが揃った
ぎこちない動きになったりするのですが
○ちゃんは
最初の1、2回は空振りこそしたものの、
あっという間にコツを掴んで
ぴょーんぴょーんとリズミカルに跳んだまま
次々と標的を打ち落としていました
*************
遊びが段々と盛り上がってきて
私への緊張もほどけてきたのでしょう。
1時間もすると、
私が投げたボールが悪送球になった時や
ちょっとだけいたずらを込めて
取りづらい方向へ投げたりすると
○ちゃんは「ムキ―!」となって
私のことを持っている棒で叩きました。
しかも結構フルパワーで。
お母さんはその様子が強く印象に残っていたようで、
セッションが終わったあと
「あの時の様子を見て、
10月11月の頃のあの子の
様子を思い出しました。
またあの子に攻撃性が戻って
きたのでしょうか。」
と心配されていました。
私のその時の感触では
答えは「NO」です
○ちゃんのその時の様子は
まるで小さい子どもが
お父さんという
自分にとって大きくて強い存在に向かって
自分の持てる限りの力を
思いっきりぶつける体験を
しているように見えました
みなさんにもこんな思い出はありませんか?
小さい頃に
お父さんに 高い高いや肩車など
身体を使った激しい遊びに夢中になったこと。
子どもにとって
お父さんのような大きな存在は
力持ちでタフで
自分が思いっきりプロレス技をかけても
笑ってびくともしない安心できる存在では
なかったでしょうか。
○ちゃんが私に対する態度は
まさにそれを再現しているように見えました
こどもが最初に作る対人関係は
自分の全てを受け入れてもらうこと。
悪態ついても
思いっきり叩いても
そのまんま受け止められている
絆づくりが土台です。
人の心と身体の発達には
年齢では線引き出来ない
「個体別」の成長スピードがあります。
そのことを無視して
もう小学生だから
「人を叩いてはいけません」と
道徳を教えてしまったとしたら・・・
大切な心の根っこが
空っぽになってしまうところでした
決して
○ちゃんのご両親が
小さい頃に愛情を充分に与えなかった
のではありません。
今
○ちゃんの心と体が育つタイミングに
来ただけ。
ご両親は理解が深い方で
このセッションが終わった後
冬休みは
おしくらまんじゅうやプロレスごっこなど
父子で身体のふれあいがある
激しい遊びをいっぱいします!
と言ってくれました
**********
ブログを読んでいる方の中には
うちの子は今どんな段階なんだろう?
と思った方もいらっしゃるかもしれません。
個別差があるのが
今の子どもの発達なので
一概に言えない話で申し訳ないのですが
このブログが
楽しく冬休みを過ごすひとつの
提案になることを願っています
゚・:,。゚・:,。★゚・:,。゚・:,。☆
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