こんばんは！
のぐちせつこです
月曜日の今日は
幸手に行ってきました～
またゆっくりご報告しますね！
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今日のブログは
昨日の個人セッションの続きを。
○ちゃんは
個人セッションは3回目です
最初は
近づくとボールをぶつけてきたり
ハイタッチをしようと手を出しても
スルーといった
一定の距離がないと
遊ぶのは難しい状態だったのですが
びっくりだったのは
吹き矢が上手くいった時に
自ら寄ってきてハイタッチのポーズを
取ってくれたのです！！
つとめて冷静を保たなければ！
と思ったのですが
どうかな・・・
○ちゃんには
浮かれちゃったのがバレたかな？
そして、ついにその時が！！！
吹き矢のあとは
お気に入りのボール遊びに移行。
今回も
最初はドッジボールのように
私に向かって
力いっぱい投げる、という遊びだったのに
数回投げた後
突然
「ねえ、『協力ゲーム』しようよ！」
と○ちゃんから提案が！！
聞くと、
「何回落とさないで続けられるかやってみたい」
というではありませんか！！
ついに
二者関係の遊び段階の
一方通行の欲求から
一緒に遊ぶ楽しさや協力する楽しさを
感じたい、段階へとステップアップ！！
このあとは
相手が受け取りやすく投げて
成功した回数を一緒にカウント。
40回近く続いたことに私は驚きと感動で
思わずハイタッチを求めて
近づいていったのですが
○ちゃんは
「50回は行くと思ったんだけどなー」
と渋い顔(笑)
ストイックな目標設定の女の子です
発達がすすむと視野が広がる
終盤になってくると
○ちゃんにとってもルーティーンがあるのか、
前回も終盤で遊んだ
ゴムボールでバレーボール遊びを
やりたい、と提案が。
高校時代、バレー部だった私。
前回は○ちゃんのスパイクを
ひたすらレシーブで返す遊びが
楽しかったみたいで
今回もバシバシアタックを打ってくるかと思いきや、
陣地を決めて
そのエリア内でボールを落としたら
地雷が埋め込まれてるので爆発する！
という設定で遊ぶことに。
でも
簡単に爆発しては面白くないと思ったのか
ラリーが続くように
私が届く範囲で打ってきます。
それをポーンとレシーブで頭上目掛けて
ボールを戻していたら、
ふと○ちゃんが
「せっちゃん、バレー上手いね
」
」とビックリしてました。
バレーボール遊びは前回もやってますし
その時もレシーブで返していたのです。
けれども今回まで気付かなかったのでしょうね。
このように
身体の発達が進んだことによって
落ち着いて周囲を見渡す注意力が育ってきたのと
遊び相手にも関心が広がったのでしょう。
前回は「自分が打つ楽しみ」に没頭していたけれど
今回は「一緒に遊ぶ楽しみ」へと変化したことが
彼女のこの発言でよく分かりました。
セッションの効果がここまで出た背景
個人セッションで正直ここまで手ごたえが
短期間で出るとは驚きでした。
効果がはっきり分かるほど得られた背景に
一つ申し上げたいのは
○ちゃんのお母さんは
アドラー心理学SMILE講座を2度受講されています。
アドラー心理学勇気づけの子育ては
お子さんの生まれもっている個性を
そのまま受け止めて、見守りながら引き出す子育て法で
身体の発達について特に詳しく知らなくても
子どもがイキイキと自分らしさを発揮できるような
関わり方をご家庭で実践されていました。
ですので、
お子さんの最近の学校生活での様子を見て
これは心のケアや家庭でのケアではなく
身体からアプロ―チした方がいいのでは、と
早期発見に至ったのだと思います。
前回頂いた感想にも
驚くような変化があったことを教えてくれましたが、
私にとっても
今回の○ちゃん親子のセッションを通じて
心と体のアプローチを子育てに活かすことの
メリットを再確認できました。
私の方こそ心から感謝申し上げます
PRISM Body 個人セッションでは
これからもお子さんと遊びながら心身の発達を
目指します。
ぜひいらしてくださいね～
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