くすっと子育て野口勢津子です
今日の神奈川県は
時折激しい雨になりました
通勤に高速道路を利用しているのですが
ちょうど激しく降りだしてしまい
追い越し車線に
大きな水たまりができてました
視界が悪すぎて
どれだけ深いのかも分かりません
あっと思った時には
ザザーーッと波立って
ハンドルを取られるほどに深かったんですね
後続車もいたので
一瞬の間にヒヤッとした感覚と
頭では色々考えがめぐっていました。
距離は大したことなかったので
事なきを得ましたが
しばらく心臓は早打ちのままでした。
こ、怖かったよ～！！
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毎回近況報告が長くてね～(笑)
お付き合い頂きありがとうございます！
さて今日は
「くすっと流子育てのポイント」です
勇気づけをメインにした
２本柱の講座メニュー
「ＥＬＭ（エルム）講座」と
「ＳＭＩＬＥ講座」
どちらにも出てくる章に
「聴き上手」になるための
具体的な方法をお届けしています
その方法は講座でお伝えするとして
「なぜ『聴き上手』になった方がいいのか？」
ここからお話ししますね
子どもの話を「聴く」とは
ただ耳を貸したり、
一言一句漏らさずに集中して聞くのとも
違います
話しを聴いてもらった、
と感じるのは「子ども自身」ですから
話し手である子どもの
「興味・関心」に関心を持って
口を挟まずに共感的態度で
辛抱強く聴くことが必要になります
人と人との信頼関係は
自分を受け入れてもらえた、と感じた時に
深まります
聴き方を身に付けることによって
より良いコミュニケーションが出来るように
講座では「聴き方」を身に付けることを
大切にしています
ところが
ママが子どもの話を聴く時に
ついついやってしまうのが
「結末を予測してしまうこと」
かつて子どもだった経験を持っているママは
人生の様々な局面を乗り越えた
いわば「人生の先輩」
なので
人生を歩き始めたばかりの
お子さんのやることは
大人になったあなたなら
大抵経験済みなんですよね
雨で濡れた建物内でダッシュしたら？
背が届かない棚からお皿を取ろうとしたら？
次の日学校があるのに夜更かししていたら？
何日も歯を磨かないでいたら？
上に挙げたシチュエーションを想像して
あれこれ言いたくなったあなた！
「聴き上手」のレッスンをオススメしますよ(笑)
他にも
子どもからこんな事を
話されたら・・・
「（朝寝坊して）遅刻するくらいなら
今日はもう学校休みたい！」
「いくら練習しても上手くならないから
習い事を辞めたいんだ・・・」
「すっごく意地悪でやなヤツがクラスにいるんだ。
だから、明日からみんなでアイツを無視してやる！」
こんなことを話している子どもの
「興味・関心」に関心を持って
「うん、わかるよ！」と
口を挟まずに共感的態度で
最後まで話を聴くことが出来ますか？
・・・・
難しい～(笑)
これはね、
私も学ぶまではなかなか
行動に移せませんでした
ついつい、
「いやいや、そんなこと言わずにさ」
と口をはさんじゃうんですよね
ですが
今開催しているＳＭＩＬＥ講座で
ある受講生ママさんが
「聴き上手」になるヒントを教えてくれました
それは
あっ！と気付いた時に
声を掛けずに
じーーっと
ただ「待つ」ことをやってみたそうです
そしたら、お子さんが
自分で飲み物をこぼした時も
自分で最後まできれいに片づけたり
置きっぱなしのカバンを
自分の部屋に片付けたり
寝る時間をちょっと過ぎても
自分で気付いて布団に入ったそうです！
「前の私だったら
目についたら片っ端から
『ああしろ』『こうしろ』
言ってしまっていたので
子どもが自分でちゃんと出来るなんて
知りませんでした！」
「あっ！と気付いた後も
ガマンして待っていた甲斐がありました～！」
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こちらのママは
自分で工夫して
「聴き上手」の方法を発見したんですね！
子どもも同じ。
周りの大人に
「こうやったら上手くいくんだよ」
と正解を教えてもらったって
身に付かないし、楽しくないのです。
自分で失敗したり
あれこれ工夫して上手くいった喜びは
何事にも代えがたいし
自分の経験として深く身に付くことでしょう
どうですか？
ブログで色々
勇気づけ子育てのコツを
お届けしていますが
自分の力で「発見」してみたく
なったでしょ？（ニヤリ）
講座ってだから楽しいんです！
秋の講座を
７月中にお知らせしますので
楽しみに待ってて下さいね！
明日は「ＥＬＭ講座」初日です！
楽しく学んできますよ～！
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