くすっと子育て野口勢津子です
今日は寒かったですね～！
ついこの間大雪が降ったので
もうしばらくは無いだろうと
油断していました(＞＜;)
まだ寒い日が続くようですので
注意しましょうね
ﾟ･:,｡ﾟ･:,｡★ﾟ･:,｡ﾟ･:,｡☆
今週のブログは
一週間同じテーマの内容で
お届けしたいと思います
今週のテーマは
「聴く力」
昨日のブログでは
意地悪な言葉遊びをヒントに
「聞く」と「聴く」の違いについて
お届けしました
コミュニケーションにも
非常に重要な「聴く力」
学習の第一歩と言われる
読み書きより先に
意識して「聴く」スキルを
身につけることで
教科書の枠を超えた
学習への興味を持つ事ができます
「勉強って楽しい！」
そんな子どもになれたら
幸せですよね
ではさっそく
おうちで育てる
「聴く力」のコツを
一緒に覚えていきましょう！
ﾟ･:,｡ﾟ･:,｡★ﾟ･:,｡ﾟ･:,｡☆
昨日のおさらいですが
「聴く」とは
内容を理解しようと
すすんできくこと
内容を理解するためには
まず、
「相手が話し始めたら
集中して注意を向ける」
これが意識しなくても
自然にできるような状態が
まず土台として必要です
これがいわゆる
「聴く」姿勢のための
「レディネス」になります
※「レディネスって何？」
と思った方は（★こちら★）
相手の話を「聴く」には
まず
相手が話すという「行動」に
「気付くこと」
その状態をうまくあらわした言葉が
「attenntion（アテンション）」
（注意。留意。注目。ひきつける）
だと思います。
飛行機に乗ると
離陸直後に
非常口等注意事項の説明をしようとして
客室乗務員が
「アテンションプリーズ・・」
と切り出して説明を始める
アレです
「この話は
注意してしっかり聴こう」
それまで
他の事をしていたり
実際話し手の方を向いていたとしても
「パチ」っと
自分で集中のスイッチを
オンにする
そのスキルが
おうちで遊びながら
伸ばせます
最初の練習は
「アテンション」を鍛える
遊びからはじめましょう
ひとつめは
「声合わせ」遊びです
ママ（話し手）は
お子さんに顔が良く見えるように
向き合います
お子さんには
「これから合図をしないで
『ばぁー』というよ♪
その時
○○ちゃんも声をそろえて
一緒に言えたら成功ね！
１０回中何回揃うか
やってみよう！」
この遊びで
お子さんはアイコンタクトを
知ったり、
ママの口元を見て
声が出るタイミングに
集中するようになります
大切なのは
お子さんの力に合わせて
成功しやすくしてあげること
スピードを変えたり
フェイントを掛けたり
リズムを付けることで
知らず知らず
発信者に集中する力を
磨けます
ﾟ･:,｡ﾟ･:,｡★ﾟ･:,｡ﾟ･:,｡☆
ほかには
「どっちの手にあるか」
遊びです
消しゴムなど
手のひらに入る大きさの物を
一つ用意します
ママがお子さんの目の前で
「どっちの手の中にあるか
当ててみてね」
といって
「目の前で」
両こぶしのどちらかに
隠します
それをお子さんにあててもらいます
これも
お子さんの年齢に合わせて
いかにもバレバレな位
簡単なレベルから始めるのが
コツです
また、後ろ手に回して
手のひらに入れるのは
お子さんの
「集中」を育てるのではなく
「カン」が磨かれてしまいます(笑)
目をじっと凝らして
どちらの手のひらに
隠されたのか
しっかり集中させてあげて下さい
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最後のおすすめは
「ハンカチおとし」遊びです
自分の後ろに
おにがハンカチを落とすのか？
それとも他の子の後ろに
ハンカチが落とされるのか？
ワクワクドキドキ
楽しく集中です！
注意深く
おにに注目していれば
ハンカチに気付いて
追いかけることができる・・
どれも
お子さんが小さい頃から
取り入れられる
簡単な遊びですので
ぜひ楽しく
「アテンション」を鍛えてみてくださいね！
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