今日は「ファンタジーオンアイス名古屋」の最終日。
競技時代のように6月でシーズンが終わると考えると、この最終日をもって、今シーズンの羽生君のスケートも見納めかなと思う。
最終日が終わってしまうと、次に羽生君のスケートを見られるのは、数か月先になりそう。
と、今から少し寂しい気持ちが。
(なんて贅沢な・・)
名古屋の初日、2日目の評判がとても良いので、最終日を見るのがとても楽しみ(CS放送を見る予定)。
「Danny Boy」は相変わらず素晴らしいみたいだし、「ミーティア」はブラッシュアップされているそう。
先週は「ファンタジーオンアイス幕張」の録画を毎日のように見ていた。
やっぱり羽生君のスケートは、最新のものが素晴らしくて、繰り返し見ることになる。
「ファンタジーオンアイス」は、単独とも座長公演とも違っていて、興味深い。
オープニングの群舞では、いつも思うことだけど、羽生君1人だけ熱量が違う。
安田レイさんが歌う「Ray of Light」にのっての滑りでも、曲への入り込み方が圧倒的。
どんな時でも、ひとたび氷の上に乗れば「全力」しかない。
持てる力の全てを使って魅せてくる。
本当に羽生君は昔から変わらない。
単独や座長公演では、それがあまりにも当たり前すぎて自然に受け取っていたけど、こうして大勢で滑るショーになると、その姿勢が浮き上がる。
最終日の公演では、放送を通してだけど、その全力の滑りを見せてもらえることが本当に楽しみ。