くすの木保育園の研修 | くすの木保育園 〜ホイクノハダザワリ〜

くすの木保育園 〜ホイクノハダザワリ〜

くすの木保育園大園長(おおえんちょう)から、保育についてお知らせをお届けするブログでございます。

こんにちは

久しぶりの書き下ろし(?)ブログとなります。

先日、スタッフと二人で鹿児島まで研修に行かせていただきましたので
そのご報告をさせていただきます。

くすの木保育園の中核をなす考え方に

スタッフがよく学ぶ

というのが、ございます。

そして

学ぶ

の中でとても重視しているのが

保育観や人生観の醸成です。

良いと思える保育観や人生観に基づいて行われるのが保育なのですが

大本の「観」が間違っていると大変なこととなります。


何が良い保育観や人生観なのかは、正直わからないのですが

良い保育観や人生観を持とうと思うことが

より良い保育を実践する第一歩であると考えております。


そんな中、行ってきました鹿児島へ

参加させていただいた研修はこちら

「保育をデザインする」


でした。

基調講演は大学の大先輩、イタリア在中の日本人設計士渡邉泰男先生


(渡邉大先生と私)

「保育をデザインする」というテーマから
イタリアで40年以上活躍されている渡邉先生がわざわざ帰国されての講演でした。
瀬戸内海を挟んだ愛媛のご出身ということでとても気にしていただき
記念撮影にもお気軽に応じていただきました。

そうこうしているうちに、シンポジウムまで終了し
保育をデザインするということはなんぞや?的なことに
頭はウニ状態、プスプスな感じです。。。

で、鹿児島での夜は更けていくのでした。。。。



翌日は、保育園の見学や近くの名所を案内していただきまして

午後の研究会へ突入します。


この研究会ではたかしさんが初発表をさせていただきました。
くすの木保育園の活動の一端を多くの方に知っていただくことができたことは
嬉しい限りです。

そして発表を機会に、これからますます精進したい気持ちが高ぶります。


まだまだ、悪戦苦闘と試行錯誤の連続ですが
より良い保育へ向けて頑張りますよ~

昨年の研修の様子はこちら