年度の締めくくりに、Sちゃんのことを… | くすの木保育園 〜ホイクノハダザワリ〜

くすの木保育園 〜ホイクノハダザワリ〜

くすの木保育園大園長(おおえんちょう)から、保育についてお知らせをお届けするブログでございます。

いつもブログを読んでいただいてありがとうございます。

地方都市の
定員25名の小さな保育園の
ブログですが

沢山の方にご愛読いただいております。

本当に感謝しています。

お陰様で今年度も終わろうとしています。

あと数時間で

4月になれば

環境の変わる子もいれば

4月になっても

続けて登園する子もいます。


そんななかで

今日は

生後2ヶ月からくすの木保育園に来てくれていたSちゃんが最後の日となりました。



よく泣き

よく笑い

目ぢからのあるその眼差しで

多くの世界を見て

そして

しぶとく、たくましく成長したSちゃん


まだ開園間もない当園をご見学いただき
暖かく迎えてもらったという雰囲気だけで選んでいただいた気がしますが
お父様、お母様
我々はご期待に応えられたでしょうか。

本日いただきました
アルバムは我々の宝ものです。

お忙しい中、ご家族皆様で作成していただいた光景が目に浮かびます。

本当にありがとうございます。


Sが退園する事で一人受け入れられますね。
Sと同じ幸せな子どもが増えると思うと嬉しいです。

という大変ありがたいお言葉を面談でいただきました。

今の私には過分なお言葉です。
しかしながら、その評価に応え続けられるように
これからも悪戦苦闘と試行錯誤を続けます。

我々は今後Sちゃんと直接関わる事は少なくなりますが
Sちゃんの成長を暖かく見守る地域の大人の一人として
心を向かわせております。

Sちゃんとご家族様へ
どうぞ今後もお気軽にお立ち寄りください。
スタッフ一同本当にお待ちしております。