皆さんお久しぶりです。
清水くんに主将を引き継ぎ、無職になった三年の杉本です。
アメブロの順番がまわってくるといつも書くことがなくて困りますが、今回も例に漏れず書くことがなくて困っています。
色々考えましたが、前回は好きな映画の話をしたので、今回は好きな漫画(アニメ)の話をしようと思います!
好きな漫画、それは、、、、
ワールドトリガーです!!
(略してワートリ)

🌏 あらすじをサクッと!
ある日、三門市に突然“異世界からの侵入者”が現れる。
その名も「近界民(ネイバー)」。
地球の兵器が全く効かない怪物たちに人々が怯える中、突如現れた謎の集団が彼らを撃退。
その名は「ボーダー」。
彼らは近界民に対抗するための防衛組織を築き上げた。
そして、4年半後――。
ボーダー訓練生の三雲修、再び現れた近界民の少年・空閑遊真と出会う。
さらに、兄と友人を近界民に奪われた雨取千佳を加え、3人はそれぞれの目的のために“遠征部隊”を目指す――。
ここからは、この作品の魅力を語ります!
魅力①
主人公がずっと弱い!
この漫画の主人公は、作者曰く「遊真・修・千佳・迅」の4人。

(左上:三雲修/右上:雨取千佳
左下:空閑遊真/右下:迅悠一)
この四人の中で特に注目されるのは遊真と修。
遊真は経験豊富な戦闘の天才。
一方の修は…正直、めちゃくちゃ弱い。あり得ないくらい弱い。
トリオン(=HP兼MPみたいなやつ)が少なすぎて、入隊試験も落とされる。最終的には裏口入隊→不正昇進という、「こいつホントに主人公か??」という経歴を持っています笑。
でも修には、「引くくらいの覚悟」と「折れないメンタル」という強さがある。
ほんとにメンタルだけは最強。(ファンの中ではペンチメンタルと呼ばれてます笑)
弱い人が弱いまま、弱いなりに自分に出来ることをやりながら少しずつ成長していく。ここが妙にリアルで最高です。
魅力②
「死ににくい」。しかし…。
ワートリの世界では、隊員たちは“トリオン体”という戦闘専用の体で戦う。
つまり、どれだけ傷ついても生身は無事。
しかも「ベイルアウト(緊急脱出的な)」で基地に帰還できるので、“死ににくい世界”になっている。
そのため、痛々しく重々しい描写が少なく読みやすいのもポイントです。
でも、“死なない”わけじゃない。
だからこそ、いざ生身で傷つく描写があると本当に重い。
人の命の尊さや儚さが感じられます。
魅力③
集団戦が面白い!
ワートリの戦いはチーム戦が基本。
「数は喧嘩の基本」と作中で語られる通り、数の有利を活かした戦略バトルが最高に熱い。
他作品の戦闘シーンでは、1対1。多くても2対3がほとんど。そのほうが話が整理されて見やすいし、迫力もある。
でも、ワートリは違います。敵を倒すためなら10対1(敵)の構図を取るんです。
「そんだけいりゃ勝つのは当然でしょw」
と思うかもしれませんが、ワートリの凄いとこは数が多いから勝った、だけで終わらないところ。
「俺はここで〇〇するから、お前は〇〇ね。」としっかりと1人1人に必要な理由があるのです!
普通、これだけいたら一人一人の役割・動きを描写するのは難しい。しかし、それをやってのけるのがワートリであり葦原大介先生である。
また、ランク戦(訓練のサバゲーみたいなやつ)では3〜4チームが同時に戦う三つ巴・四つ巴形式。
下位チームがマップや天候を選べるというルールもあり、個人の能力だけでは勝敗が決まらない。
勝ち方にも常に説得力がある。
「気合いで勝つ」じゃなくて「頭で勝つ」。
このバトルの奥深さがワートリ最大の魅力と言っても良いでしょう!!
まだまだ、沢山の魅力がありますが長くなりすぎてしまうので、この辺で。
気になった人は、ぜひ!
(言ってくれれば漫画貸します!)
最後に私の好きなワートリの名言を1つ。
「自分が目指す最高の動きをイメージしろ それに近づくためにはどうすればいいか考えて動け 「訓練」はそのためにある」
練習は本番のように。
僕は練習中常に意識するようにしてます!
では、また👋
p.s.
若木祭もあと1日!
皆さん頑張りましょう!
