心理と真理をつなぐ人
ココロの案内人 かとちゃんです。
「感謝しましょう」
って言葉を聞くと、
なんだか
「ちゃんと感謝できる
いい人になりましょう」
みたいに聞こえることがあります。
でもボクは、
感謝ってもっと
実用的なものだと思っています。
*
人と戦っているときや、
孤軍奮闘しているときには
感謝なんてできません。
ムカつく。
わかってほしい。
負けたくない。
そんな気持ちで
心も身体もギュッとなっている。
その状態で
「感謝しなきゃ」
と思うと、余計しんどい。
だってそのとき、
感謝することは
「負け」
みたいに感じるからです。
*
でも実は、
感謝って
相手のためにするものじゃありません。
感謝は、
「自分が
戦闘モードから降りるため」
にするんです。
「ああ、世界と私は、
分断されていたんじゃなく、
ちゃんとつながっていたんだな」
「ああ、私にも
与えられていたんだな」
と、
思い出すためです。
*
ずっと戦っていると、
人は孤独になります。
誰もわかってくれない。
全部ひとり。
周りは敵。
そんなふうに、
世界から切り離された感じになる。
でも、
感謝を探し始めると、
少しずつ感覚が変わります。
今日もごはんが食べられた。
いつでも水が出る。
電車が走っている。
コンビニ店員さんが
「ありがとうございました」
と言ってくれた。
そんな日常の中の
ちょっとしたこと。
少し無理矢理でも感謝を数えてみる。
そんな感謝を続けていると
あの人、
不器用だったけど、
不器用なりに
関わろうとしてくれてたのかもしれない。
厳しい言い方だったけど、
あの人なりの優しさだったのかもしれない。
あれだけ嫌いで争った人だけど、
おかげで、今の場所に自分がいる。
そんなふうに、
少しずつ
「敵」だった世界の見え方が
変わってくる。
*
感謝って、
「立派な人格になる修行」
じゃありません。
「私はひとりで
生きていたわけじゃなかった」
を思い出すことです。
世界は、
思った以上に
ずっとこちらを支えてくれていた。
それを思い出すと、
身体の緊張が少しゆるむ。
だから感謝は、
相手のためというより、
自分を安心に戻す行為なんです。
ということで今日は、
ぜひ
「感謝さがし」
「与えられているさがし」
をしてみてください。
脳は、
探したものを見つけます。
敵探しをすると、
敵だらけになるし、
与えられていたものを探し出すと、
案外、
世界はやさしかったことに
気づけるかもしれません。
今日は争いから降りて
そんな日にしてみてはどうですか(^ω^)
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