あなたのココロの
パーソナルトレーナー。
真理カウンセラーの
かとちゃんです。

こ
誰かにイラッとしたとき、
ついこう思ってしまうこと、ありませんか。
「なんであんなこと言うの?」
「なんでそんなことするの!?」
「ほんと、あの人おかしいよ」
「絶対、自分のほうが正しい」
まあしょっちゅうありますよね笑
でもまあちょっと
立ち止まって考えてみてほしいんです。
相手を否定するってことは、
「自分は“その相手の被害者”である」
という立場に立っているということ。
「相手が悪い」
=「自分はそのせいで傷ついた、
損した、怖い思いした、やられた」
つまり、
自分を「害された存在」
として扱っている。
それってつまり──
自分自身への否定なんです。
「私は無力だった」
「あんな人の言動に振り回される存在なんだ」
「私は守れなかった、負けたんだ」
そんなふうに、
自分を下げてしまってるということ。
しかも厄介なのは、
どれだけ相手を否定して、
「こっちが正しい!」と声を張り上げても、
心って、ちっとも満たされないんですよね。
むしろ、勝ち誇って
一瞬スカッとした気がしたとしても、
ポッカリとした空しさがやってくる。
さらにもし、
その“戦い”に負けたと感じたら──
もう、どないもなりません(笑。
悔しさ、惨めさ、無力感。
全部、自分に降りかかってくる。
つまり、
自分を正当化しようとするほど、
その舞台の上ではずっと
「自分は傷ついた存在」のままなんです。
そしてもうひとつ、大事なこと。
相手を悪者にし
戦い続けるということは、
「人間関係を上手に築けない自分」を、
心のどこかで否定し続けているということでもある。
あの人とも、あの場面でも、
うまくやれなかった。
また傷ついた。
また不信感を抱いた。
どこまでいっても、
最後に残るのは自分への
無力感だったりする。
*
だから、そういうときこそ、
あえてこうつぶやく。
「私は被害者じゃない」
「あの人に、私は害されない」
「そもそも、あの人は関係ない」
それは逃げではなく、
「立ち位置の再設定」。
正しさのジャッジを手放して、
戦いの舞台に登らず
被害者の椅子から降りて、
自分のココロを
他人への反応から取り戻すための、
意識の場所替えです。
そして、そこから問い直す。
「で、私はそこから、どうしたい?」
誰が正しいかじゃなくて、
「自分はどうありたいか」に戻る。
その問いを立てられたとき、
ようやく“他人の土俵”から降りて、
自分の人生を歩き出せるんだと思います。
そして何より、
自分を責める必要もなくなる。
「あの人は関係ない」
「私が、どうあるか」
これが、
私が私の関係者であり続けるために
私の人生を他人に奪われないために
すごく大事な考え方なんだと、
ボクは思っています。
あら、
今日マジメだわ(^ω^)
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