相手への否定は、自分への否定 | 【ココロと友達】大人の自己肯定感を育てる専門家かとちゃん

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あなたのココロの
パーソナルトレーナー。

 

真理カウンセラーの
かとちゃんです。

 

 

誰かにイラッとしたとき、
ついこう思ってしまうこと、ありませんか。

 

「なんであんなこと言うの?」
「なんでそんなことするの!?」
「ほんと、あの人おかしいよ」
「絶対、自分のほうが正しい」

 

まあしょっちゅうありますよね笑

 

でもまあちょっと
立ち止まって考えてみてほしいんです。

 

相手を否定するってことは、

 

「自分は“その相手の被害者”である」

 

という立場に立っているということ。

 

「相手が悪い」
 =「自分はそのせいで傷ついた、
   損した、怖い思いした、やられた」

 

つまり、

 

自分を「害された存在」

 

として扱っている。

 

それってつまり──
自分自身への否定なんです。

 


「私は無力だった」
「あんな人の言動に振り回される存在なんだ」
「私は守れなかった、負けたんだ」

 

そんなふうに、
自分を下げてしまってるということ。

 

 

 

しかも厄介なのは、
どれだけ相手を否定して、

 

「こっちが正しい!」と声を張り上げても、
心って、ちっとも満たされないんですよね。

 

むしろ、勝ち誇って
一瞬スカッとした気がしたとしても、
ポッカリとした空しさがやってくる。

 

さらにもし、
その“戦い”に負けたと感じたら──
もう、どないもなりません(笑。

 

悔しさ、惨めさ、無力感。
全部、自分に降りかかってくる。

 

つまり、
自分を正当化しようとするほど、
その舞台の上ではずっと
「自分は傷ついた存在」のままなんです。

 


そしてもうひとつ、大事なこと。

 

相手を悪者にし
戦い続けるということは、

 

「人間関係を上手に築けない自分」を、
心のどこかで否定し続けているということでもある。

 

あの人とも、あの場面でも、
うまくやれなかった。

 

また傷ついた。
また不信感を抱いた。

 

どこまでいっても、
最後に残るのは自分への
無力感だったりする。

 


 


だから、そういうときこそ、
あえてこうつぶやく。

 

「私は被害者じゃない」
「あの人に、私は害されない」
「そもそも、あの人は関係ない」

 

それは逃げではなく、

 

「立ち位置の再設定」。

 

正しさのジャッジを手放して、
戦いの舞台に登らず
被害者の椅子から降りて、

 

自分のココロを
他人への反応から取り戻すための、

 

意識の場所替えです。

 


そして、そこから問い直す。

 

「で、私はそこから、どうしたい?」

 

誰が正しいかじゃなくて、

 

「自分はどうありたいか」に戻る。

 

その問いを立てられたとき、
ようやく“他人の土俵”から降りて、
自分の人生を歩き出せるんだと思います。

 


そして何より、
自分を責める必要もなくなる。

 

「あの人は関係ない」
「私が、どうあるか」

 


これが、

 

私が私の関係者であり続けるために
私の人生を他人に奪われないために

 

すごく大事な考え方なんだと、
ボクは思っています。

 

あら、
今日マジメだわ(^ω^)

 


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