悪意には善意は勝てないのか? | 【ココロと友達】大人の自己肯定感を育てる専門家かとちゃん

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あなたのココロの
パーソナルトレーナー。

 

真理カウンセラーの
かとちゃんです。

 

 

こないだ友人と話してたんです。
政治の腐敗から、世界情勢の混乱、
ワクチン被害、医療ビジネス、
ボクら個人事業の世界に広がる
“情弱ビジネス”まで──。

 

まぁ、ちょっと真面目な話をしていて、
ふと、こんな話題になりました。

 


「悪意には、善意は勝てないのか?」

 

なんだか哲学っぽいけど、
ボク、こういうの小さい頃から
ずっと考えてたんですよね。
生きてると、やっぱり思っちゃうじゃないですか。

 

たとえば、
意地悪な言葉のほうが場を制したり、
誰かを蹴落としたほうが上に行けたり、
ズルして得してる人が得意げにしてたり。

 

そんなのを見るたびに、
「真面目にやってる
 自分ってバカみたい…」って
落ち込むこともある。

 

誠実に、優しく、まっすぐに向き合っても、
それが裏目に出ることだってあるしね。

 

でもじゃあ、
「お前は悪意で生きたいのか?」
って言われたら──それは違う。
やっぱり、選びたくない。

 

そのときボクは気づいたんです。
そもそも、悪意と善意は
同じステージにいないんだって。

 

悪意は、他人を貶めて勝とうとする。
誰かから奪うことで、
自分の価値を証明しようとする。

 

でも善意はちがう。
勝ち負けじゃない。

 

誰かを助けたい、つながりたい、
信じていたいものを信じ続けたい──
ただ、それだけ。

 

だからボクたちは、
悪意に勝つために
善意を使ってるわけじゃない。

 

自分でいられるように、
信じたいものを信じ続けるために、
善意を選んでるだけ
なんだと思う。

 

たしかに、
「一時的」には悪意が勝つこともある。
悪口を言えば注目されるし、
誰かを蹴落とせば、上に行ける場面もある。

 

でもね、善意って──
“後から効いてくる”ものなんです。

 

それはまるで、みたいなもの。
まいたそのときには、何も起きない。
むしろ土に埋もれて、
見えなくなってしまう。

 

だけど、ある日ふと芽を出して、
気づけばしっかり根を張ってる。
それが、誰かの心をやわらかくしたり、
信頼をつなぎ直したり、
未来を少しだけ、やさしくしてくれる。

 

善意は争わない。
だから「負ける」ことも、ないんです。

 

たとえるなら──
悪意は剣で、善意は土。
剣は土を斬れない。
でも土は、すべてを育てていく。

 

そして、もしも
自分が悪意を使ってしまったときは、
それはきっと、自分の土を
育てることを放棄したとき。

 

つまり、
「自分に負けたとき」、
「自分を信じられなくなったとき」

なのかもしれません。

 

だからこそ、
今日もあなたの善意が、
誰かと、そしてあなた自身
生きる「根っこ」になりますように。
(^ω^)



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