違いは「間違い」じゃない | 【ココロと友達】大人の自己肯定感を育てる専門家かとちゃん

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あなたのココロの
パーソナルトレーナー。

 

真理カウンセラーの
かとちゃんです。

 

 

ボクたちって、

 

「違うこと=どっちかが間違ってる」

 

って、つい思いがち。

 

たとえば、
「その考え、おかしくない?」
「えっ?なんでそう思うの?」
とか言われると、
「やっぱボク、ズレてる?」って
なんか自分が悪い気がしてくる。

 

逆に、自分のほうが
「正しい」と思ったときは、
相手のことを
「おかしい」「間違ってる」
と決めつけて、

 

ついキツい言い方をしてしまったり、
SNSで知らない誰かを
バッサリ切り捨ててしまったりもする。

 


ほんとはただ「違う」だけなのに、
まるでどっちかが“正解”で、
もう一方が“不正解”みたいな、
そんな空気にすぐなってしまう。

 


でもちょっと待て。

 

「違う」ってことは、
「間違ってる」ってこととは

 

限らないですよね。

 


いや、むしろ――
「違ってて当たり前」。

 

人それぞれ、育った環境も、
感じ方も、価値観も、ぜんぶ違う。
なのに
「同じでなきゃ」
「正解はひとつ!」
って思い込むと、

 

すぐに
「あなたのその考え、間違ってるよ」
って判断してしまう。

 


特に日本人って、単一民族で、
髪の色もだいたい同じ、制服文化もあるし、
「揃ってる安心感」に慣れてるぶん、
ちょっとした「違い」に敏感だったりする。

 

でも一方で、
すごく不思議なのは──
日本人って、いろんな宗教や文化を
するっと取り入れられる
寛大さも持ってるんですよね。

 

クリスマスを祝って、
お正月に神社に初詣して、
結婚式はチャペル、
葬式はお寺、みたいな。

 

八百万の神(やおよろずのかみ)
なんて言葉もあるくらいで、
「いろんな考えや
 存在があっていいじゃん」
っていう土壌も、
実はちゃんと、ある。

 


だからこそ、ボクは思うのです。

 

この「違い」を

 

おもしろがれるか、
それとも怖がるか。

 

──この分かれ道が、
日本人の中にある

 

“2つの方向性”を

 

大きく分けている
気がするんですよね。

 


前者は、
多様性を受け入れて、
世界が広がっていく方向。

 

後者は、
「同じ」であることで
安心しようとして(不安を消そうとして)
ちょっと縮こまる方向。

 

どっちが良い悪いじゃないけど、
もしも他人や自分をジャッジして
生きづらさを感じてるなら、

 


「おもしろがる」って視点を、
ちょっと試してみるのもアリです。

 


たとえば音楽も
いろんな音が違う
タイミングで鳴るから
「ハーモニー」になる。
全員がドの音だけ出してたら…
⋯たぶんつまらない(笑)

 


違ってても、
間違いじゃない。

 

そして、
同じでも正解とは限らない。

 


違うって面白い。
そんなふうに世界を見てみると、

 


ちょっとだけ、
心が自由になる気がするのです。

 


アナタが「間違ってる!」
って思っているアイツのこと。

 

今日一日だけ
ちょっとおもしろ!って
思ってみてはどうですか?(^ω^)


 

 


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