あなたのココロの
パーソナルトレーナー。
真理カウンセラーの
かとちゃんです。

「懐かしいなあ」って、
ふとした瞬間に感じることってありませんか?
たとえば、
商店街のコロッケの匂いとか、
夕方のオレンジ色の空とか、
押入れから出てきた古い写真とか。
たった一瞬で、
心がじんわり温かくなって、
なんとも言えない
「ほっ」とした気持ちになる。
でもね、よく考えると
「懐かしさ」って不思議なんです。
それは単に「昔を思い出す」こととは、
ちょっと違うんじゃないかとボクは思うんです。
*
「懐かしい」って漢字、
「懐(ふところ)」って書くでしょ。
あれってつまり、
“胸の奥にあったものが、戻ってきた”
っていう感覚なんじゃないかな。
過去そのものよりも、
そのとき感じていた
《感情》とか《空気》とか、
そういうものが
「今ここ」にふわっと蘇ってくる。
だから「懐かしさ」って、
時間を超えて“自分とつながる”瞬間
なのかもしれません。
たとえば──
「昔はよく笑ってたなあ」
と思い出すとき、
ボクたちは
“過去の出来事”だけじゃなくて、
「本来の自分らしさ」
を思い出してるのかもしれない。
だからこそ、
懐かしい気持ちになると、
ちょっと安心するし、
ちょっと高揚するし、
ちょっと寂しくもなる。
懐かしさは、
「過去」じゃなくて
「今」を温めてくれる魔法。
思い出すってことは、
自分の中に
「それ」が
ちゃんと生きてるってことだから。
*
ボクはもう会社を辞めて
10年経とうとしているのですが、
先日、
平成8年度入社組の
30周年記念懇親会
ってのが行われたらしくて、
その時一緒に研修した同期から
突然メールが来たんです。
ボクは名古屋支店から半年で
東京勤務になったので
それ以来、ほぼ連絡は不通に。
なのに、
写真を送ってきてくれたんですね。
写真を見たら、
一瞬で30年前にタイプトリップして
あまりの懐かしさに
涙が溢れました。
ボクの20年間の会社員生活は
3度も休職し、
シンドいことがたくさん
あったのですが、
実は最初からずっと
幸せだったんだな、と思いました。
*
今日、ふとした瞬間に
何か「懐かしい」と感じたなら──
それは、
あなたの中の“やわらかい部分”が
目を覚ました合図かもしれませんよ。
そしてそのやわらかさが、
自己肯定感をあたたかく包んでくれます。
今週末は
そんなエモさを思い出して
過ごしてみるのはいかが?(^ω^)
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