あなたのココロの
パーソナルトレーナー。
学生の頃、
ボクはよく知り合いに
「ウソ」をついていました。
ウソと言っても
大したものではないのですが、
自分を大きく見せようとして、
少しばかり盛った話をしたり、
ちょっとかっこいい自分を演出したり
といった感じ。
今となっては
周りへの劣等感から、
そんなつまらないことを
していたのだなとわかります。
最初は、
「これくらいバレないだろう」
なんて軽い気持ちだったと思うんですが、
それがどんどん面倒なことに
なっていくんですよね。
なぜなら、最初のウソを守るために、
さらにウソを重ねなければならないから。
結局、ウソの上塗りで
現実がどんどん複雑化していきました。
*
これは学生時代の話ですが、
大人になっても同じようなことが
起こることがあります。
それは、
「自分にウソをつく」
ということです。
自分にウソをつくと、
現実がやたら複雑になるんです。
たとえば、
「本当はやりたくないこと」を
「やりたい」と思い込もうとしたり、
「気が進まない」ことに
「やる気があるふり」をしたり。
最初はほんの小さな自分へのウソ。
「こんなもん、すぐに慣れるだろう」
「これで周りとうまくやれるなら、
まぁいいか」
「成長するためにはこれぐらい」
でも、その小さなウソが
だんだんと大きくなり、
複雑な人間関係や、
ややこしい状況を生んでいく。
いつの間にか、
ウソを守るためにウソを重ねて、
現実がカオス化してしまう。
*
「ウソついた」という
認識が自分にあれば
まだよいのですが、
現実が複雑化している
多くの人、
いやむしろほぼ全員が、
”無意識にも” 自分に「ウソ」を
ついている場合が多い。
本当は「嫌だ」と思っているのに、
「いやいや、これでいいんだ」と
自分に言い聞かせたり、
「本当はこうしたい」
という気持ちを抑え込んで、
「そんなことは望んでない」と
自分に言い聞かせたり。
でも、
心のどこかでは気づいているんです。
「これは本当の自分じゃない」
ということに。
その矛盾が、
現実の複雑さとなって現れてきます。
そりゃそうだ。
ニセモノの自分で生きているのだから。
*
だからこそ、
自分に正直になることが大切。
今、複雑化している現実も
自分の本音を認めることで
少しずつシンプルになっていきます。
「本当はどう感じているのか」
「本当は何を望んでいるのか」
そこに正直になれば、
ウソの上塗りをしなくても済むようになる。
そうすると、自分も周りも楽になる。
自分にウソをつかない生き方が、
結果的に現実を
シンプルぷるぷる にしてくれるんです。
学生時代のボクも
最初のウソをつかなければ
どれだけ楽だったか。
でも、今こうして書けているのは、
その経験があったからかもしれません。
だから、もし今、
「なんだか現実がややこしいな」
と思っているなら、
** それを外側のせいにせず **、
ちょっとだけ、
自分の心に向き合ってみてください。
自分にウソをついていないか、
そう問いかけてみるだけで、
何かが変わるかもしれませんよ(^ω^)
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