自分にウソをつくと現実が複雑になる | 【ココロと友達】大人の自己肯定感を育てる専門家かとちゃん

【ココロと友達】大人の自己肯定感を育てる専門家かとちゃん

うつや病気で休職3回を経験。今は心理カウンセラーとして優雅に生きるかとちゃんが、「自己肯定感の育てかた」をお伝えしています。

◆ かとちゃん公式メルマガ ◆
現在までに2300名の方にご登録いただいてます!!
『自分自身と仲直りして優雅に生きる』 ご登録は⇒コチラ


あなたのココロの
パーソナルトレーナー。

 

真理カウンセラーの
かとちゃんです。


 

学生の頃、
ボクはよく知り合いに
「ウソ」をついていました。
 
ウソと言っても
大したものではないのですが、
自分を大きく見せようとして、
少しばかり盛った話をしたり、
ちょっとかっこいい自分を演出したり
といった感じ。

 

今となっては
周りへの劣等感から、
そんなつまらないことを
していたのだなとわかります。

 


最初は、
「これくらいバレないだろう」
なんて軽い気持ちだったと思うんですが、
それがどんどん面倒なことに
なっていくんですよね。

 

なぜなら、最初のウソを守るために、
さらにウソを重ねなければならないから。
結局、ウソの上塗りで
現実がどんどん複雑化していきました。

 

 

これは学生時代の話ですが、
大人になっても同じようなことが
起こることがあります。

 

それは、
「自分にウソをつく」
ということです。

 

自分にウソをつくと、
現実がやたら複雑になるんです。

 

たとえば、
「本当はやりたくないこと」を 
「やりたい」と思い込もうとしたり、

 

「気が進まない」ことに 
「やる気があるふり」をしたり。

 

最初はほんの小さな自分へのウソ。
「こんなもん、すぐに慣れるだろう」
「これで周りとうまくやれるなら、
 まぁいいか」
「成長するためにはこれぐらい」

 

でも、その小さなウソが
だんだんと大きくなり、
複雑な人間関係や、
ややこしい状況を生んでいく。

 

いつの間にか、
ウソを守るためにウソを重ねて、
現実がカオス化してしまう。

 

 

「ウソついた」という
認識が自分にあれば
まだよいのですが、

 

現実が複雑化している
多くの人、
いやむしろほぼ全員が、

 

”無意識にも” 自分に「ウソ」を
ついている場合が多い。

 

本当は「嫌だ」と思っているのに、
「いやいや、これでいいんだ」と
自分に言い聞かせたり、

 

「本当はこうしたい」
という気持ちを抑え込んで、
「そんなことは望んでない」と
自分に言い聞かせたり。

 

でも、
心のどこかでは気づいているんです。

 

「これは本当の自分じゃない」
 ということに。

 

その矛盾が、
現実の複雑さとなって現れてきます。

 

そりゃそうだ。
ニセモノの自分で生きているのだから。

 

 

だからこそ、
自分に正直になることが大切。

 

今、複雑化している現実も
自分の本音を認めることで
少しずつシンプルになっていきます。

 

「本当はどう感じているのか」
「本当は何を望んでいるのか」 

 

そこに正直になれば、
ウソの上塗りをしなくても済むようになる。

 

そうすると、自分も周りも楽になる。
自分にウソをつかない生き方が、
結果的に現実を
シンプルぷるぷる にしてくれるんです。

 

学生時代のボクも
最初のウソをつかなければ
どれだけ楽だったか。

 

でも、今こうして書けているのは、
その経験があったからかもしれません。

 

だから、もし今、
 「なんだか現実がややこしいな」
と思っているなら、

 

** それを外側のせいにせず **、

 

ちょっとだけ、
自分の心に向き合ってみてください。

 


自分にウソをついていないか、
そう問いかけてみるだけで、
何かが変わるかもしれませんよ(^ω^)

 

 



<メールマガジン>
かとちゃんの情報はメルマガを中心に発信しています。 

 「人生が変わった」「気軽に読めて自己肯定感が育つ!」と評判です!無料カウンセリングやセミナーなどの情報もコチラです。飽きたらソッコー解除できます。
無料メール講座はコチラ ↓↓↓↓

終了後、メルマガ「ココロと友達」へと移行します。

 

 

【心理カウンセリング受付中】

かとちゃんのカウンセリングはありがたいことに現在【満席】です。
新規募集は毎月若干名、随時メルマガでさせていただいてます。

 お申込み・詳細は → メルマガで募集しています
   お客様の感想は → 「親を恨む気持ちが消えた・・・」