あなたのココロの
パーソナルトレーナー。
対人関係において
メンタルに課題を抱える
多くの人が感じていることだと思うので
クライアントさんからの
ご質問とそのお返事を
掲載させていただきます。
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「心をオープン」にすることと「無防備」の違いがわかりません。
私は、他者へと心をオープンにしようと思ったとき、無防備になり開示しすぎ、フレンドリーさのつもりが、相手から舐められる、ということが起こります。ここがよく分かりません。無防備になると感情麻痺も起こり他者との間の怖れも葛藤も減りますが、この辺り、苦労してきましたが、未だに感覚としてつかめません。
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これは感覚の問題ではありますが、
言葉でご説明すると
「心をオープン」にすることと
「無防備」には、
根本的に違いがあります。
私自身が「安心」し、
地に足がついていれば
「オープン」にしても
他者に侵害はされません。
なぜなら根っこに安心があると
「私」がちゃんとあって、
必要により、相手の要求を
断ることが出来るから。
嫌われる恐れにとらわれていないので
これ以上はNGです、それは違います
と伝えられる「拒否権」を私が
持つことができるから
だから「安心」して
オープンでいられるのです。
私が「恐れ・不安」の中にいると
開くことは「無防備」という
表現になると思います。
怖いまま開くのですから
当然です。
恐れにとらわれているときは
他者にやられる「弱い私」が
前提になります。
地に足がついておらず、
「私」よりも「他者に嫌われること」
ばかり意識が行ってしまい、
自分軸や自己肯定感を失い
相手の言うことを
「聴かねば」と義務化してしまい、
自分が犠牲になるほどに
相手の侵入をゆるし、
相手の要求にやられっぱなし、
という状態になります。
これがご質問にある
「舐められる」という状態
かと想像します。
「フレンドリー」とは
「私は私でよい」という自己肯定感があり
「安心」がベースにあるからできることで
「恐れ」たままで
「フレンドリー」になる、というのは
矛盾していることに気づくと思います。
メンタルのことは
実はめちゃくちゃシンプルで、
・自分が「恐れ」ベースで生きているのか
・自分が「安心」ベースで生きているのか
このどちらに自分がいるか
それだけです。
だからこうやって
アタマで理解も大事ですが
身体で「安心の感覚」を取り戻す
という考え方が大切になります。
幼き日にそれを
育てることができなかったのであれば
自分で育て直しをする必要があるのです。
自分が自分の気持ちに共感し
自分が自分の想いを尊重し
自分が自分を理解し
自分が自分に寄り添える存在になる
(親にそうしてもらえなかったのであれば)
そうやって自分の中に
理解者を作り「安心」して「自分でよい」
という気持ちを育てていくことが
「私」を地に足をつけ
「心をオープン」にする方法です。
そして私が私に
「安心」できず、
心をオープンにできないと
感じたときは、
「ああまだ私は、
私が私であることが怖いんだな」
「いろいろあったから
まだ守っているんだな」
「守ったまま
無理やり開くのは
そりゃあ怖いよ」
と自分が自分に
伝えてあげてください。
そうやって
私が私に素直になって
心を開いたときに
相手にも心を開けるように
なりますよ(^ω^)
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