「メンドクサイ」の向こう側 | 【ココロと友達】大人の自己肯定感を育てる専門家かとちゃん

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あなたのココロの
パーソナルトレーナー。

 

真理カウンセラーの
かとちゃんです。

 

 

「メンドクサイ」。
 

この言葉、

日常で何回使っていますか?


朝起きるの、メンドクサイ。

仕事行くの、メンドクサイ。

メール返信するの、メンドクサイ。

健康のために運動するのも、メンドクサイ。


この「メンドクサイ」って、

厄介なくせに妙に強力な魔法みたいで、

一度唱えると何もかも

ストップするんですよね。


やる気のエネルギーが吸い取られて、

ソファに沈み込むしかなくなる。


でも、この「メンドクサイ」を、

あなたは子どもの頃から自由に言えましたか?


「そんなこと言わないの!」

「ちゃんとやりなさい!」

「メンドクサイなんて、甘え!」


母親や先生から、

そうピシャリと否定されたことは

ありませんでしたか?


「メンドクサイ」と感じるのは、

人間としてごく自然なことなのに、

それを言うだけで


「怠け者」「ダメな子」

「ちゃんとしてない人間」

みたいな扱いを受ける。


すると、いつの間にか

「メンドクサイ」と思うこと自体が

悪いことのように感じてしまう。


気づけば、大人になっても

「メンドクサイ」と思うたびに、

自分を責めるようになっていく。


「こんなことで

 面倒がってるなんて、私はダメだ」

「普通の人は、

 もっとちゃんとやれてるはず」


いつしか「メンドクサイ」に

重い重い罪悪感や自分責めが

べっとりとくっついて


「メンドクサイ」と思ったとたん

動けなくなっていく。


でもそれ

本当にそうでしょうか?



実は、「メンドクサイ」という感情は、

自分の本音を知るための大事なサイン。


「本当はやりたくないこと」

「やり方が合っていないこと」

「無理しすぎていること」

「誰かに押しつけられていること」


そういうものを教えてくれるのが

「メンドクサイ」。


だから、もし「メンドクサイ」と感じたら、

こう考えてみるのはどうでしょう?


◯「メンドクサイと思ってもいい」と、

 自分に許可を出す


「あぁ、私、

 メンドクサイって感じてるなぁ」と、

一旦その気持ちをそのまま受け止める。



◯「なんでメンドクサイと

  感じるんだろう?」

 と自分に聞いてみる


それは単なる怠け心?

それとも、もっと深い理由がある?

「このやり方じゃない」

「ペースをゆっくりにしたい」など、

気づくことがあるかも。



◯「このままやる?

  それとも違う方法を探す?」

 と選択肢を持つ


無理にやる必要がないこともあるし、

もっと楽なやり方があるかもしれない。



「メンドクサイ」を感じることは、

決して悪いことじゃない。

むしろ、それをきっかけに


「本当はどうしたいのか?」

を考えることが


自分を知り、

人生をもっと豊かにラクにする。


だから、もし今日

「メンドクサイなぁ」と思うことがあったら、

それを責めずに、


「これはどんなサインなんだろう?」

と優しく見つめてみる。


あなたの「メンドクサイ」は、

あなたの本音を守る

大事な気持ちなのだから。



いつもは朝6時に起きて書いて

7時に送るメルマガを、


今朝はメンドクサーイと

思ったので、


「だよねー」と

気持ちに寄り添って

放置しといたら


書く気になったので

書いてみました。

 

まあこんなもんです(^ω^)
 



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