こんにちは。
あなたのココロの
パーソナルトレーナー
【実は最大のカンチガイかも】
心理の世界ではよく
「自分軸」という言葉が出てきます。
で、この自分軸も
だいぶカンチガイされてることが
多いです。
確固たる自分軸とか
ブレない自分軸とか
そう言う言葉を使っているときは
だいぶ危ういです。
たとえば
「勤勉であるべき」
という確固たるブレない価値観を
「自分軸」だと思っている人が
いるとする。
で、勤勉でない自分、
つまりサボる自分を
厳しく叱咤し続け
ついには立派なことを成し遂げた!
ああ、なんて素晴らしい!
強い自分軸があったから
できたことだよね!
なんて美談や偉い人の話なんて
そのへんにゴロゴロ転がって
いることでしょう。
でもね、これは自分軸では
ないかもしれないのです。
例えば
勤勉でない自分を厳しく叱咤し続けて
ワーカホリックで病気になった。
勤勉にやり続けても結果が出ず
ついには何も成し遂げられずに
失意のもとお亡くなりになった。
なんてこともある。
価値観が強固すぎて
自分に厳しすぎるがため
そのままそのルールを他人にも
押し付けてしまい
超絶パワハラ野郎だった。
なんてーのは
実は偉人さんのお話の裏には
ごくごく当たり前のようにある話。
となってくると、
ああ、なんて素晴らしい!
強い自分軸があったから
できたことだよね!
なんて話にはならんかもね。
一見
「勤勉であるべき」
というのはよさげで
強い自分軸に見えがちだけど
これは自分軸ではなく
ただのカッチカチの偏見で
自分を縛っているだけなのです。
じゃあ、あらためて
「自分軸」って何かと言うと
「勤勉であってもいい」
「勤勉じゃないときがあってもいい」
「どちらも私が選べる」
という状態のことです。
私に”選択権”があって
それを握っている状態が「自分軸」。
一時、自分に厳しく接してももちろんいいし
それをフッと手放して今日はおもきし遊ぶぞ!
ってできる人のがもっといい。
こうやって
いつでも自分が
「どっちでもいいけど
今はこっちだ」
と選べている状態。
これが「自分軸」なのです。
と聴くとだいぶ印象が違う
と思う人もいると思う。
で、衝撃の事実なのですが
強固に「勤勉であるべき」
という人は、
実はものすごい強固な「他人軸」
なのです。
なぜならば、
その「勤勉であるべき」
という強い強い価値観は
過去に誰かや環境から
押し付けられたか拾ってきたものだから。
赤ちゃんが生まれたとき
「勤勉であるべき」
なんて思わんでしょ。
それって、「他人の価値観」なんだよ。
しかもそれを握って守り続けないと
大変なことになる、と
「恐れ」の中にいるのです…。
自分軸と他人軸の違いは
「どっちでもいい」と思えているかどうか。
驚くよね。
学校の先生やお父さんお母さんの
言ってたことと真逆よね。
人生を選択するのは
どこまで行っても
「あなた=自分」
なのです(^ω^)
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