「怒ってもいい」の本当の意味 | 【ココロと友達】大人の自己肯定感を育てる専門家かとちゃん

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うつや病気で休職3回を経験。今は心理カウンセラーとして優雅に生きるかとちゃんが、「自己肯定感の育てかた」をお伝えしています。

 


こんにちは。

 

あなたのココロの
パーソナルトレーナー


真理カウンセラーの
かとちゃんです。

 

 

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「怒ってもいい」と
いつもお伝えしてます。
 

でもよくこの言葉は
誤解されるので、


今日はその意味を
ちょっと詳しく
書いておこかなと思います。

 


「怒ってもいい」というのは、


「怒りの”感情”はあっていい」
という意味です。


「怒りの”行動”があっていい」
という意味ではありません。


みんなマジメなので
意識的にも無意識にも

「怒ってはいけない」と

怒りやイライラに✕を付けて
”抑圧”してしまいます。


抑圧した分、
怒りやイライラのエネルギーが
胸や腹に溜まり
どんどん大きくなって
そのうちドカンと爆発し
また強く怒ってしまいます。


すると
そんな自分に
強い罪悪感や嫌悪感
後悔の念を感じ


「ああ、またやってしまった
 今度こそ怒っちゃいけない」と


またさらに抑圧し続ける。

そんな永久ループの
中にいる人が多いのです。


だからまずは
その永久ループから抜けるため
アナタ自身をゆるす言葉が


「怒ってもいい」


なのです。


 

自分に怒りがあることに
嫌悪や罪悪感を感じなくていい。


怒りは自分を守るための感情。
だから自分を守ろうとして
とっさに怒ってしまっただけ。


余裕がなかったから
怒っちゃったよね。


必死だったから
怒っちゃったよね。


頑張りすぎちゃったから
怒っちゃったよね。


分かってもらえなくて悲しかったから
怒っちゃったよね。


そりゃあ怒るのも当然だ。
怒るのもわかるよ。

 

そうかそうかと
自分を「理解」し「共感」し

怒りの感情に✕をつけず
抑圧ループにハマって
より怒りを大きくしない。

 

もう人を傷つけたくないのに
無意識に大きな怒りで傷つけてしまう
自分をつくらない。

 

そのための、
そーいう意味での

「怒ってもいい」なのです。


積極的にどなっていいとか
他人に当たり散らしていいとかいう
「行動」面に「いい」と
言っているのではなく、


自分を怒りの抑圧と罪悪感から
「開放」してあげるための
言葉なんです。


 


 

カウンセリングの現場では

昔、父親や母親に
理不尽な「怒り」を
ぶつけれらてきたような
過去がある人がたくさんいます。


そんな人は当然のこと、


「怒ってはいけない」


と無意識にも怒りを嫌悪し
抑圧しています。


でも

あんな母親にならない
あんな父親にならない

と思っていたのに、


自分の子どもや
大切な人たちに怒ってしまい
愕然としてしまう。


でもそれはあなたが
子どもや大切な人たちを
愛しているからこそ


「怒っちゃいけない」
「傷つけちゃいけない」


と強く思うからこそ
怒りを抑圧してしまうのです。


だからもう
怒る自分をゆるしてあげてください。


「怒っちゃう私がいていいんだよ」


悲しかったもんね、
イヤだったもんね
もっと大事にしてほしかったもんね
そうだよね、わかるよ。


怒る自分をゆるせたとき


もしかすると
あの怒っていた親御さんのことも
ゆるせる時がくるかも、しれません。


「怒ってもいい」は


あなたを
長年の呪縛から解放する、

大切な大切な言葉なのです。



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