なぜだか涙が流れるんです | 【ココロと友達】大人の自己肯定感を育てる専門家かとちゃん

【ココロと友達】大人の自己肯定感を育てる専門家かとちゃん

うつや病気で休職3回を経験。今は心理カウンセラーとして優雅に生きるかとちゃんが、「自己肯定感の育てかた」をお伝えしています。

 


こんにちは。

 

あなたのココロの
パーソナルトレーナー


真理カウンセラーの
かとちゃんです。

 

 

カウンセリングをしていると

「どうして泣いているのかわからない」
「なぜだか涙が溢れてくる」

という場面がよくあります。


そんな悲しい話を
しているわけでもないのに、
ただ普通のことを
話しているだけなのに

号泣しはじめる。

 

みなさんも
日常の中で
急に涙が頬をつたって

「この涙はなに?」

と思ったときが
あるかもしれません。

 

ボクは、
山奥での瞑想修行中に

突然、涙が溢れてきて
1時間ぐらい
止まらなかったことがあります。


こんなふうに
なぜだか涙が流れてくるときは

ただただ流れるままに
してあげてください。


涙の主な役割は

「固めたココロを溶かす」

ことです。


あなたが昔

大切なものを失ったり
大きなショックを受けたことで
固めてしまったココロ。
 

わかってもらえなくて
聞いてもらえなくて
頑なに閉ざしてしまったココロ


自分がガマンするしかない
ガマンしなきゃと
固めてしまったココロ。


そのココロを解きほぐすのが
涙の役割。

 


だから
涙が出てきたときには

過去に固めたココロに
触れたときで


自然治癒力としての
浄化の涙が流れているのです。

 


ココロを固めたのは

大変な場面を乗り切るため
自分のココロが壊れないようにするために
あなたがあなた自身を守ったのです。


その守ったままの状態で
そんなことも忘れてしまって
生きてきたのが
今のアナタ。


だから
ココロやカラダが固くて
世界に不安を感じ

他者を恐れて

逃げたり、戦ったりしながら
必死で生きたのかもしれない。



その固めて守っている自分を
ほぐしてくれているのが

その涙。

 


子供が驚いて
ビクッと固まったあと
「うわ~~~~~ん」
と大泣きするでしょ。


それが
固めて守ったあと、
固めたエネルギーを
発散している様子です。
 


涙を流し終わったあとには
脳内ホルモンの
エンドルフィンが増大します。
これが心身のリラックスにつながります。


感情が高ぶったときに出る涙には
血中の何十倍ものマンガンが含まれることも
わかっています。
このマンガンが一定量を超えて体内にたまると
うつ病のリスクがあがる、
という研究結果もあります。

 


 

その涙は浄化の涙。


だから理屈はなくていい
アタマで理解しなくていい


ただただ
流れるままにしておけばいいのです。


普段泣けない人であれば
むしろ、そこに乗っかって
思い切り泣いてみたらいい。


ひとしきり泣いたあとには、

世界が優しく微笑んでくれる瞬間が
やってきます(^ω^)



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