こんにちは。
大人の自己肯定感を
育てる専門家
真理カウンセラーの
かとちゃんです。

昨晩、
オンラインサロン読書会で
『ストレス脳』
という本を読みました。
著者は
2021年に日本で一番売れた本
『スマホ脳』の
アンデシュ・ハンセンさん。
現代人は
「人類史上最悪なメンタル」
であると言い、
その処方箋が書かれています。
書き出しからして
「私たちは
幸せであるようにできていない」
と、
なかなか刺激的な言葉が踊ります。
なぜなら、私たちは
「不安」という感情があるから
最悪の事態に対して備えることができ
これまで生き残ってこられていて、
さらにその不安な遺伝子が
何万年にも渡って引き継がれ
研ぎ澄まされてきた。
現代人は、不安エリートだから
今ここにいられている。
だから不安であることが
当たり前なのだ、
ということなのだそうです。
*
自己肯定感を育てるのに
最も大切なことは何か?
と言うと、
「ポジティブであること」
「良いことに目を向けること」
「人に貢献すること」
みたいな返事が返ってきます。
まあそれも大事っちゃあ大事なのですが
ボクが一番、もっとも、根本的に
大切だ、と思っているのは
「不安である自分を
受け入れること」
だと思っています。
前述したように
不安は
未来の危険な事態に
備えるための感情です。
昔は、
飢餓や猛獣、
自然災害から
「生きるために」
「命をつなぐために」
その「不安」を上手に
使うことができた。
農耕し備蓄したり、
ダム作ったりと、
そこには不安を使って導ける
わかりやすい答えがあり
同じ答えに向かって
みんなで協力ができた。
でも現代は
純粋に「生きるため」の不安利用が
必要なくなり
「考えても答えが出ないこと」
「考えても解決しないこと」
ばかりになった。
学校でも職場でも
コミュニティでも
考えるほどに
不安は増え、
不安だからそれを
解決せねば解決せねばと
ずっとモグラたたきを続けている。
人間は
せっかく研ぎ澄ましてきた
「不安」力を
もう使いあぐねており
不安を解決しようとするほどに、
問題だらけになるという
バッドループにいるのです。
そしていつしか
不安を上手に使えなくなり
不安を解消できなくなった
我々は
いつからか「不安」を毛嫌い
するようになりました。
不安=自分です。
不安を嫌い否定することは
自分への否定です。
だから
不安を解決しようとするのではなく
不安で”妄想”を広げるのではなく
当たり前にある
「不安であることを受け入れる」
これが最も大切。
不安という私達を
守ってくれる大切な感情に
「不安さん、ありがとう」
と感謝し、
不安で当然な自分に
それでいいよとOKを出してあげる。
「不安でいいよ」
「不安なの当然だよ」
不安でいることを
なんとかしようとしなくなると
不安なままでいいんだ
と「安心」がやってきます。
「不安を受け入れると
安心がやってくる」
という強烈なパラドックス。
これが
自己肯定感の根っこです(^ω^)
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