ボクの暴食が止まったハナシ | 【ココロと友達】大人の自己肯定感を育てる専門家かとちゃん

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うつや病気で休職3回を経験。今は心理カウンセラーとして優雅に生きるかとちゃんが、「自己肯定感の育てかた」をお伝えしています。

 

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あなたのココロの
パーソナルトレーナー

 

心理カウンセラーの

かとちゃんです。

 

 

今でこそ、細身と言われ
BMI値は驚異の平均値22.5の
理想体重となったボクですが

 

昔会社で働いていたときは
いまより15kg太っていました。

 

58kg=>73kg

 

まあどれだけ食っても
これ以上は増えていかなかったので
これがボクのデブ上限のようですが、

 

当時はストレスMAXを
暴食で乗り切ってましたね。

 

終電間際まで働いて
終電に乗る前に
吉野家で牛丼大盛りを食べる。
さらに家に返ったら午前様なのに
また夕飯を食べる。

 

そして翌朝は、
仕事の遅れを取り戻すため
朝6時に家を出て、
コンビニで弁当買って、
会社のデスクでコーラで流し込む。

 


高ストレス過緊張で
交感神経が上がりまくりの状態を
一時的に食べることで
脳内にドーパミンを出し
無理やり副交換神経を高め
リラックス状態に持っていく。

 

まあ食べることによる
ドーピングですよね。

 

こんなことしてたから
カラダは糖化し
ボロボロになっていくし

 

腸は荒れ
血糖値スパイクも起きて
体調は最悪。
慢性疲労になり、
低血糖もおきて、
それを糖のタブレットで補うという、
今考えるとハチャメチャなことをやってました。

 

で、です。
暴食がクセになって
脳内の報酬系ホルモンの虜になっていたボクは
(これが「依存」です)

 

ストレスが原因なので、
ストレス要因を
できるだけ取り除いていったワケです。
会社を辞めたのもそのひとつ。

 

で、あらゆるストレスを
取り除いていって、

 

いまでは
好きなことを好きな時にしてるし
衣食住もお金も困ってないし
いつもお昼寝している。

 

現代人としては
かなりのレベルでストレスのない
生活を送っているはず。

 

体重も戻り、
BMI値も正常。
分子栄養学もやって
栄養状態も良好になった。

 

なのにまだ、
昔ほどではなくても
なぜか突然暴食してしまうときがある。
急にラーメン屋を3軒はしごしたりと
なにかを大量に食べてしまい
そして食ったあと後悔する。

 

ボクが食べてしまう原因はなんだ?
ボクにはまだストレスがあるのか?

 

と、迷宮入りしてたんです。
とはいえ、たまにそんなときもあるよね。
と悩むほどでもなかったのです。

 

でも、
半年前ぐらいに受けた
カウンセリングから

 

ボクの暴食が止まりました。

 

 

 

ここまで前置きなんですけどね。
久しぶりのメルマガで
前置き長くなりました。

 

 

 

そのとき受けたカウンセリングは、
特に大きな悩みはなかったのですが、

 

前日、食べ過ぎちゃったんすよねー
まだお腹が重いんですよー
という雑談から入って、
上述したようなハナシになりました。

 

で、カウンセラーの先生から

 

「満腹になるって幸せなことよね」

 

「ストレスによる暴食過食
 って言ってるけど
 食べることに幸せな記憶はない?」

 

「ちょっとお腹に聴いてみて」

 

と言われて

 

「暴食して重いお腹」
「ダメな自分」

 

ではなくて

 

「満腹で幸せなお腹」
「満たされている」

 

という意識でお腹の状態を
捉えてみた。

 


…すると思い出したことがある。

 

 

 

ボクは小さい頃、
パツンパツンの肥満児だったのです。

 

自分のチンコが
上から見えないぐらい
おなかが出てた。
(チンコが小さいワケではない)

 


肥満児なのは
小さいのに良く食べるから。
(二度言うが、小さいのはチンコではない)

 

ごはんはおかわり、
甘いものも大好きで
親戚のおばちゃんや祖母から
まんじゅうや赤福を
いつももらっては、
箱を抱えて食っていた。

 

 

 

そんなボクを見て
親も親戚も

 

「たかちゃんは、よく食べるね」
「たかちゃんの食べっぷりは気持ちいいね」

 

といつも、
笑って楽しそうにしていた。

 

そんな周りが喜ぶ姿を見て
ボクもとてもとても嬉しくて
そしてもっと喜んで欲しくて
たくさん食べたのです。

 


そんな
暖かく満たされていた記憶を思い出し、

 

涙がダーダー流れてきました。

 


「ああ、自分は愛されていたんだ」
「食べるって、
 ボクにとって愛だったんだ」

 


ツライ仕事
苦しい人間関係
そんな「シンドいこと」が原因で
暴食してしまうと思っていんだけれど

 


あの時の
安心感や満足感、
そして愛に包まれていた日々を
カラダが思い出していたんだなぁ。

 


そうやってひとしきり泣いて
そして、笑って、

 

そのセッションは終わりました。

 

 

 

それから半年。
まったく暴食してません。

 

 

 

悪者を排除するのではなく
愛を思い出す。

 


そんなことがあったので
書いてみたくなりました。

 


あなたが抱えている何か、
そこには忘れていた
小さな愛があるのかもしれませんよ(^ω^)
(三度言うが、小さいのは… ←しつこい



 


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