自分に「許可」をくれる人:バイト先の社長の話 | 【ココロと友達】大人の自己肯定感を育てる専門家かとちゃん

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うつや病気で休職3回を経験。今は心理カウンセラーとして優雅に生きるかとちゃんが、「自己肯定感の育てかた」をお伝えしています。

 

 

あなたのココロの
パーソナルトレーナー


心理カウンセラーの

かとちゃんです。

 

 

 

 

 

ボクは学生時代、
何店舗もあって、多角経営している
結構大きな古本屋でバイトをしていました。


そこの社長は
廃品回収から古本屋になった
叩き上げのオジサンで
なかなか破天荒な人。


で、
なんでも


「直感」


で決める人で、
なかなか面白い人でした。
(周りは振り回されまくりなんだけど)

 


ある日、

「古本屋なんだから
 アートも扱うぞ、アートも」

とよくわかんないこと言い始めて


事務所の壁一面を覆うような
どでかい絵を買ってきました。


「社長、スゴイですね。
 これいくらなんですか?」


「うん、1000万だった」


い、いっせんまん。。


「有名な方なんですか?」


「うん、よくわかんない。
 でも一目で気に入った」


こんな感じ。


で、この絵は
結局ボクがバイトしていた間は
壁を彩り続けてくれていたのですがw


その後、
なーんの知識もない中で


「気に入った」とか
「直感で」とか言って


壺とか、皿とか、古美術とか
現代アートとか

ガシガシ買い集めてきて


そして
そーいうのに詳しい人間も
”直感で”、社員として迎え入れ


気がつくとそれで
「ひと事業」作ってしまいました。


ボクはしょっちゅう
何百万もする壺とか
「あっちに運んどいて」、
とか言われるんで
超イヤだったんですが(泣)


事業化してしまう(ゴーインな)手腕は
それはそれでスゲーと思って観てました。

 


とはいえ社長には
社長なりの計算があって
最初の絵も
事務所の壁に飾ることで
お客さんに「この店スゴイ」
と思わせるためのものだった、

とあとから言ってましたが


奥さんに聴くと


「ただ思いつきで
 買ってきただけよ」


と言っていたので、
奥さんが正しいと思っています笑

 


で、この社長

学生時代は
困ったオジサンやなーと
思っていたのですが


実は今ではボクの中で
自分の制限をはずしてくれる
ロールモデルになっています。



いつも
ぐちゃぐちゃあれこれ
アタマや理屈で悩みはじめたり
考えすぎたりしている時は


ちょっと社長のことを
思い出してみる。


「直感、でいい」
「気に入ったから、でいい」
「好きだから、でいい」
「やりたいから、でいい」
「理由なんてなくていい」


そうやって、

健康ランドで
焼肉をビールで流し込みながら
ガハハと笑いながら話していた
社長の姿を思い出しながら


「それでいいんだよ」と
自分に「許可」を出してあげています。


ここんとこ
悩んでいたら

社長が夢に出てきました。


それでいいんだね、社長。
ありがとう(^ω^)



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