あなたのココロの
パーソナルトレーナー
心理カウンセラーの
かとちゃんです。
前回も『罪悪感』の話をしました。
ご参考↓
ボクらは
何が「正しい」か「正しくない」かを
親や世間から学びます。
で「正しい」からズレると
罪悪感を感じます。
「勉強ができることが正しい」という
価値観の中で暮らしてこれば
勉強ができないことに罪悪感を感じます。
「家を継ぎ、墓を守ることが正しい」という
価値観の中で育てられた長男長女なら
それができないことに罪悪感を感じるでしょう。
「みんなと同じが正しい」という
価値観を教育されてきたのなら
みんなと同じじゃないと罪悪感を感じる
かもしれません。
つまり
罪悪感とは
自分を集団につなぎとめておくための
ストッパーということす。
簡単に言えば
「居場所をなくという恐怖の感情」
のことです。
ボクラはたくさんの「正しさ」を
教わってきて、
その「正しさ」は
なんとなく同じものを持っていると思います。
ただ極端なことを言うと
「人の命をたくさん奪うこと」が正しい
という時代や地域もあって
でもそこだと
「人の命をたくさん奪えない」と
罪悪感や劣等感を感じるワケです。
だから「正しさ」なんて、
こんなもんなんです。
そしてその「正しさ」から来ている
「罪悪感」（や「劣等感」）も
しょせん、そんなものだ、ということです。
でも
その「正しさ」の価値観の中にいても
「個性」とか「自分らしさ」は、
それぞれが別々のものを持っています。
その「個性」や「自分らしさ」こそが
アナタの魅力なんですが、
「正しい」を裏付ける
集団の多数派（マジョリティ）の価値観から
ズレてくると
それは罪悪感を感じる要素にもなりますし、
人から嫌われる要素にもなっていきます。
だから
「自分らしく生きる」というのは
実は「恐い」ことなんです。
でもその「恐い」は幻想です。
たぶん今アナタは
アナタの個性を発揮できない
環境や人間関係の中にいるだけです。
「恐い」の外、
その集団の外には
「その価値観おかしくね？」
「オレも違うと思ってたんだよね」
という人たちがたくさんいて
怖さや批判を恐れず
「自分はこう思う！」と
自分らしく生きはじめることで
そちらの世界が見え始めます。
そして
新しい価値観でつながる仲間が
できるとともに
「なんであんなことに
罪悪感（劣等感）持ってたんだろ？」
となつかしむ日が
あっという間にやってきます。
罪悪感の外にこそ
自由な大地が待っています。
だから勇気を持って
一歩踏み出してみてね（＾ω＾）
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